Steering
これ、M Schumaherが操るF1のsteeringであります。
このダイアルの数に圧倒されます。すべてレース中に操作しているのでありましょうか? 加えてオンボードディスプレイまで備わり、圧巻のひとこと。
他にもコクピット周りでは、Ferrariではお馴染みのスケドーニによる革製肘当てがコクピット両サイドに貼られていました。10年ほど前はシートもスケドーニ製のスエードが貼られていましたが、現在は肘当てとして残っている模様。昨今のF1では機能性が求められ余分なものは排除されてきましたが、このような肘当てがまだ存在していたことに、なぜか嬉しくなりました。
ついで感心したのはディフューザー、みてください!
エアロダイナミクスによって導き出された三次元曲線。これによってダウンフォースを生むとは正直びっくりですね。
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