The legend
先週末のトピックはなんといってもSchumacherである。
レースはAlonsoが何とも不可解なpenaltyをうけ10番手からのスタート、対してSchumacherは2番手からスタートし危なげのない走りを披露し、優勝をもぎ取っていった。Alonsoはまさかのエンジンブロー、Renaultエンジンがまさか・・・と誰も思わずにはいれなかったのでは無かろうか?
これでchampionshipポイントは2点差まで縮まり、観るものとしては面白くなったが、、、ここ数ヶ月のFIAの態度には頂けない。マスダンパー問題しかり、今回の問題しかり(イタリアGPという贔屓目もあるが!)・・・
フェアに戦ってもらいたいものである。
ただ個人的に、今年のFerrari+Shumacherはとても調子が良いところを取りこぼしているという印象が強かった。ところが、ここ数戦に起こったRenaultのメカニカルトラブルを考えれば、このポイント差は妥当な線ではないだろうか!?
さてさて、これからが楽しみな次第である。
そしてSchumacher引退。
来るときが来たという印象だが、会見を聞いているとき思わず私自身もグッと来てしまった(実はスポーツドキュメンタリーには凄く弱い!)。Senna無き時代にF1を背負い、Ferrariの復活、黄金時代を築いたとあっては、legendary F1 driverですね。Schumacher時代が終焉を迎えるとは何とも寂しいが、これからも来る新世代がF1を大いに盛り上げてもらいたいと思う。
追伸
この週末、スイスからMonzaへ移動できたのだが敢えて帰国してきた。後悔。。
解説の今宮氏曰く88年以来の大フィーバーということだ。
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