久々のMaserati
私自身、大のMaseratiFreakのつもりですが、今現在Maseratiに乗っている訳でもなく・・・またblogのタイトルはTridentを大きく掲げているものの、ULする記事もMaserati関係とは少々遠ざかってきている。既にMaseratiというよりは、「イタリアでの車との生活をありのままをレポート」なのですが、今日は久々にタイトル通りのTridentネタ。
冬なので特にクルマ関係のイベントもろもろはお休み。
週末、妻の趣味に付き合いMilano Doumoの側で行われた「切手とポストカード市」に出かけてきた。これは新品の販売会でなく、いわゆる切手コレクターのための骨董市。
訪れたのは日曜日の昼前と遅めの訪問。既に片付け始めているお店もあったのだが、妻に付き添って、私も切手を何気なくみることにした。こういう時は、自ずとクルマ関係の切手集に手が伸びてしまい、また自然にMaseratiモノを探してしまう。クルマ関係の切手というのは数からして少ないので、発見できてもかなり少数、だから発見すると面白いのだが・・・今日は最後の一軒にクルマ切手を多くみつけた。
世界各国のクルマ切手を集められたもので、そのなかから当然のようにMaseratiモノを見つけるのだが、なんとMaserati切手を発見!!
それも何種類もあったから、余計に驚いた。
私がみつけたものは、1980年代にGrandPrixシリーズとして、世界各国から、ドライバー、メークスを対象にして多く発行されていたもの。なんと私が確認したものだけで、JM Fangioと250Fのコンビネーションで4種類もあった。
その中から記念に購入してきたものが、イスラム共和国から発行されたもの(トップ写真)。5枚セットの組み合わせは、1) 1957 Maserati 250F, 2) 1925 Delage, 3) 1926 Rudi Caracciola, 4) 1914 Mercedes, 5) 1955 Stirling Moss と名ドライバー、名車揃い!
加えてコートジボワールから発行された、MonacoGPの記念切手も格好よくて購入してしまった。
Bugatti 35T, AlfaRomeo TipoBなどが、ローズヘアピンを駆け抜ける姿にやられた。
いかがですか!これ?
そんな訳で、とうとうみつけたMaserati切手のお話でした。
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Comments
Ciao! seg.marque
東京は明け方みぞれで冷たい朝でしたが、今はやんでます。
さて羨ましい日記でした。切手は今や収集してませんが、Masertatiの切手はインターネットでチェックしておりました。ただ日本ではほとんど入手不可能でしょう。それだけに流石本国の切手市は刺激的です。
ちなみにこれらの切手はお安いのでしょうか?
のどから手が出るほどほしいぃ〜〜〜!!(笑)
Posted by: Architect | 2008.01.29 13:15
Architectさん
本国?? 郵便は本国ではないのでは?
世界各国の切手ですし、今回のもイスラム共和国&コートジボワールです。個人的には伝統を重んじるイギリスの方が、この手の収集は盛んかと・・・思いますねぇ(どうなんでしょ?)
クルマのクラブにしてもイギリスクラブ(メークスは無関係)は、ラテンクラブに比べて、組織がしっかりしています。印刷物のたぐいはすごいですよ。
お値段、5枚+1枚で4ユーロ、、、安いか高いかは嗜好次第か?
Posted by: marque | 2008.01.29 20:21
実は私も切手を集めてたりします。。。w
でも日本ではクルマの切手なんて皆無に近いですよ!
ましてマセラティのなんて!
良いな〜〜☆
実に羨ましい!
Posted by: yuqui | 2008.01.30 00:17
結構、切手マニアって多いんですね〜〜、、ちょっと驚きました。。
たまにはこういうのもみてますので、続編(次回)をお楽しみに!!
(次は、いつだろう・・・?)
Posted by: marque | 2008.01.31 06:22