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2008.10.12

Q. これは?(教えて!)

R0011239
pict1

爽やかな土曜日、Milanoにある博物館=Triennale Design Museumに行ってきました。その目的はSalvatoreFeragamo展、家族と一緒に楽しみとても興味深いものでした。ほかにもイタリア発のデザイン展=UOMINI E STORIW DEL "MADE IN ITALY"という展示が行われており、イタリア発のインダストリアルデザインを楽しんだ。ところで・・・入場料には分厚いパンフレットが含まれていたのですが、ペラペラとページをめくると、クルマ好きには嬉しくもあり、興味深い写真を数点発見。

そこで問題を2コ!

Q1. これって何の写真か判りますか?
これが質問ですが、加えてここに写っている人はどなたでしょうか?(私も判りません。)

ヒントとQ2は下に


正解、疑問などコメント欄も含めて追記しました。

Q1同じものをテーマにしたもの(写真)
R0011215
pict2


Q2. そしてこれは誰ですか?(私もわかりません)
R0011218
pict3


またまた日本には有名なものです。
正直、私もよく判りません、詳しいこと教えて頂けませんか?




正解と疑問!!
コメントを読んで頂ければ正解は判るかと思いますが、
Q1. は数年前、日本にもきたAlfaRomeo 1900 DiscoVolanteです。

R0011214
pict4
Carrozzeria Touringでボディーフレームが組まれた状態と思われる写真。骨格もよくわかります。

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pict5
同じくCarrozzria Touringでボディーパネル架装最終段階を迎えたDiscoVolante

で・・・問題のpict1のお二人はいったいどなたのでしょうか?
Touringの方?それとも?



Q2. 大内さんから回答をいただきましたとおり後ろの写真はテスチュード
しかし、パンフレットのキャプションは「Zagato兄弟とクレイモデル」となっているのです!!
えっ、テスチュードといえば、GiugiaroがBertone在籍時代の作品。
どこか変ですね、謎。。。

下は大内さんが指摘されたBertoneとGiugiaroの写真
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pict6

そしてこの二人はいったい誰なのでしょうか?

(写真はUOMINI E STORIW DEL "MADE IN ITALYパンフレットより)

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Comments

marque様>パイプフレームの写真を見ますと、GILCOを思い出します。ジルベルト.コロンボさん。パイプフレームの専門家ですね。本を持っています。

2枚目の写真は、ベルトーネですね。後ろにジウジアーロのテスチュードが見えます。このクレーは、奥はマツダのルーチェでしょうか???。しかし、手前のはわかりませんね。ヴァリアントに見えなくも無いですが、、、。人物はわかりません。1964年頃でしょうか?。しかし、こんな写真があるのですね。ありがとうございました。

Posted by: 大内 誠 | 2008.10.12 at 12:10

大内さん
早速ありがとうございます。
がっ、まだ確信をもてません。流石にクルマのイキシビションでないのでキャプションが無茶苦茶なのかも・・・・(答え?←合っているのか不明?はまだ伏せておきます)
私も質問させてください。

Q1に関しては大内さん凄く詳しいクルマですね。
日本にも行ったことのあるそのクルマは、GILCO製作のフレームでCOLOMBOさんを前にして議論中ということでしょうか?(MIlanoでの展示なのでGILCOだとバッチリなんですけどね。)
ということはQ1の1枚目がGILCOだとすれば、2枚目は場所がことなるのか???それとも1枚目もCOLOMBOさんが2枚目のところに出向いているのか???謎ばかり。。。


Q2はBrtoneって本当ですか?
これがBertoneならやっぱりキャプションがへんだぁ〜〜!!(→答えがあっていることに自信が持てない・・・)
たしかにテスチュードのように見えますが、キャプションはまったく異なっています。

Posted by: marque | 2008.10.12 at 14:40

そうですね。このフレームの写真は参考にしました。ツーリングのスーパーレッジラとジルコの関係は分かりませんが、、、。この写真のお二人はツーリングに方でしょうか?。

この絵はテスチュードに間違いはありません。ヌッチオが左に腕組みして、右にカーブ定規を持った若きジウジアーロがいる写真を見た事があります。因にこのイラストは原寸大です。

Posted by: 大内 誠 | 2008.10.12 at 19:09

す・すんません〜ん。
じぇんじぇん判りましぇ〜ん( ̄▽ ̄;)
お勉強させて下さいましぃ。

Posted by: ghie | 2008.10.12 at 23:55

まず先にghieさん
ちょっとマニアックですが、コメントで繰り広げられる議論でお楽しみください。

大内さん
さすがプロの意見ですね。
Q1は、大内さんが透視図を書かれたAlfaRomeo1900 DiscoVolanteです。確かGILCOのフレームにCarrozzeria Touringがボディーを架装だったはず。
よって
pict1→AlfaRomeo or GILCO or Tpuring?
製図板にもドローイングが張りつけられていますね。
そしてその人物は?これがわかりません。そして場所も?
pict2→たぶんボディー架装中のTouringでの光景だと思います。
ほかに写真を追加しました。
pict4→フレームを仮装した状態、おそらくTouringでの写真
pict5→ボディーパネルが張られ、完成に近づいた写真
です。面白いですね。

で、問題にのQ2ですが、
実は今日、本物のテスチュードを見てきました。またご指摘の写真も実車と一緒に展示されており、それも見てきました。(pict6)
やはりテスチュードですよねぇ。
しかし、pict3のパンフレットのキャプションは、Zagato兄弟とクレイモデルとなっているのです。
これで私の頭は???。そんな訳で皆さんにお尋ねしたのです。
Zagatoに関してはUgo、その後のElio, Gianniの兄弟の時代は知らないものですから・・・写真をみても???
よってこの写真(pict3)もこの人物はいったい誰?という訳です。

クルマではなくインダストリアルデザインのパンフレットなのです。 キャプションがあっていれば、それはそれで不思議なのですが・・・

という訳で他の皆さんもお知恵拝借ください。
よろしくお願いいたします。


追記
今日、テスチュードを見ることが出来たのですが、後に紹介するイベントは、30年間のオートショーを濃縮したような素晴らしいものでした。詳細は改めて!!

Posted by: marque | 2008.10.13 at 05:53

marque様

marqueさんが手に入れた資料がなたが書いたものなのですか?教えて頂けますか?車の専門家なのでしょうか?

Posted by: jusayu | 2008.10.13 at 08:38

marque様>こんな写真があの時にあれば!。あの車はある程度は、今市にありますIさんの所でばらしたのですが、後は図面等でした。模型と図面が違う所があり、迷いましたが、、、。

宜しければ、私のURLを見てください。

今年の初めにTrinoへ行き、カングーロを取材して雑誌に載りました。チェコンプでのたった一日半でしたが、楽しかったです。

テスチュードは観たいですね。羨ましいお話です。

Posted by: 大内 誠 | 2008.10.13 at 09:20

jusayuさん
こちらでは初めまして。
ご想像の通り専門家ではありません。インダストリアルデザインの歴史家です。pict1,2,4,5にはDiscoVolanteとしてしか記載がありません。それにしても人物ののせるなら、それなりに責任のある担当者だと思うのですが・・・
Pict3, 6は著者Gian Maria Dossena氏、写真はEvaristo Fusar氏、ともにL'EUROPEOに関係する記者であり写真家のようです。過去のL'EUROPEOで使われていた写真かも知れません。
そしてあの2人はだれかしら?

大内さん
DiscoVolanteが日本に来たときは私もまだ日本にいましたので、じっくりと、そして美しいというため息混じりに拝見しました。SCGでしたでしょか?(自信がない)じっくり穴があくくらい読ませて頂きました。
>模型と図面が違う
pict4でも、模型と実車は異なっていますね。でもこんな貴重、面白い写真がクルマ以外の雑誌から掲載されるなんて、それも不思議ですね。実はあの骨組みフレームをみて、「大内さんの世界だなっ?」って思っていました。大内さんのサイトは時々拝見させていただいておりました。私はMaseratiFreakなので、伝説のBirdcageに目が点でした!あのTipo61 CAMORADIは、奇麗にレストアされて夏のLagunaSecaで快走しています。これもまた鳥肌ものです。
ASHさんのBBSも拝見させてもらっており、この手のネタはASHさんの所の方がinfoを集められそうですが、またまた投稿できなくなってしまいました(→ナゼ・・・?)
Canguro、一度拝見させて頂きたいのですが・・・なかなか機会に恵まれません。ENGINEで大々的に特集されたそうで、復活ストーリーを詳細に知ることができるなんて興味深いですね(私はいまだ目にしていません)。先々週末のGenevaClassicsでGalleryAbarthのブースで展示されているのをみて、またもや「あ〜美しい!」というため息と「また見逃した」というため息をついていました。
テスチュードほかもろもろはまた改めて!

Posted by: marque | 2008.10.13 at 17:33

marque様>URLをご覧頂きありがとうございました。国内版はなかなか更新できなくて、恐縮です。デイスコヴォランテの後はスポルテイーバやFiat 8V等を描きました。今はAuto Union TypeCを進めております。

カングーロは、1964年のカーグラフィックに初めて出て、その後あのようになり、そしてあのように蘇りました。まさか知人のK氏に救われて、私もTrinoまで行けて、カングーロをリアルに見れた数少ない日本人の一人になれたりと、そう思いますと長生きして良かったな〜と思いました。蘇りストーリーは4回に分けて、連載されて、最後の号にイラストを載せさせて頂きました。

ギブリを14年間乗りました。個人的には、アレマーノボデイの5000GTが一番好きです。あの何となく武骨な所が、男マセラテイを感じますね。リノ.バンチェラの愛車でもあったようです。ピッタリですね。ジウジアーロになって、ギブリが誕生し、武骨さは抜けてしまいましたが、唯一ストレートカットのマフラーがそれを表わしているようでした。Ansaのマフラーに変えてしまいますと、マフラーエンドは斜めにカットされて、女々しく感じてしまうのですね。

フルアも好きなデザイナーさんです。グラスに良い物を残しましたね。角ライトの使い方がうまくて、初代のマセラテイクワトロポルテやグラスの3000V8クーペは素晴しいバランスでした。ミニカーを持っていますが、それを言い当てる友人は少ないです。

ギャラリーアバルトは、又日本で再開されるようです。そのお披露目に多分カングーロともう一代の異母兄弟PF版カングーロを並べるのではないかと。もう少し長生きします^^。

Posted by: 大内 誠 | 2008.10.13 at 21:54

返答ありがとうございました。私の方でも調べてみます。
では。

Posted by: jusayu | 2008.10.14 at 07:21

大内さん
たしかSportivaは拝見させて頂きました。素晴らしかったです。
作成中のAutoUnion typeCも興味深いですね。日本に来ていた?来ている?ようですね。
typeCは、偶然今年のMonacoHistoricGPでJ Ickxがエキシビションで走らせるためにAUDIが持ち込んでいました。1930年代にあのメカニズム、迫力満点でした。排気管が上を向いているのでアクセルを吹かした際、勢い良く排出される排気は鳥肌ものの格好よさでした。それを操るのが伊達なJ Ickxでしたからこれまた痺れました。
よろしければどうぞ http://marque.air-nifty.com/blog/2008/06/autounion_and_i.html

ギブリのお話は以前コメント頂きましたね。繊細なDinoに比べて、確かすごく丈夫であったと!Giugiaroファンな大内さん、もう一度買い戻しませんか?(と煽ってみる) FruaのQP, Glas3000V8Coupeは、彼が乗りに乗っている頃の作品ですね。顔が似ているのが興味深い。一度、個人的に「Fruaを巡る旅」なんて企画しようかと企んでいます。(→遂行されるのだろうか・・・)

GalleryAbarth再会することには日本にいると思います!是非、出かけなくては!!以前訪れた頃と今では自身の嗜好がかなり変化していると思われ、どのように感じるかも興味津々です。

あれもこれもと話が長くなりましたが、今後ともよろしくお願いします。

jusayuさん
今度、資料をみてみてくださ〜い。

Posted by: marque | 2008.10.14 at 16:40

marque様>J.イクスは、昨年のラフェスタミレミリアに来る予定で、楽しみにしていたのですが、キャンセルでした。彼は何年か前のル・マンで、ル・マン式スタートなのに走らずに、歩いて車に乗ったりとユニークなレーサーでした。彼のデビューのベルギーGPで、F2ながら、クリス.エイモンのF1Ferrariを抜いてしまうなど、素晴しいドライバーでした。しかしこの車には手を焼いたでしょうね。

このTypeCは、日本に来た時に取材させて頂きました。当時のドイツの技術の高さとその完璧さには脱帽でした。私の英語版のURLにありますMillerは、この車にインスファイヤーされたものでした。

私も30代の頃、自費にてミュンヘンに一年半ほどおりました。T.イラストの名人H.Schlenzigさんに教えを頂く為でした。彼の代表作はNSUのRo80のT.イラスト群でした。丁度、BMWのM1がカモフラージュして、あの辺を走回っている頃。アルファも6気筒のが出た頃ですね。

Posted by: 大内 誠 | 2008.10.14 at 18:57

LFMM>一昨年ではなかったでしょか?私も楽しみにしていたのですが、キャンセルと聞いてスゴクがっかりした記憶があります。J Ickxは格好いいし、よくも悪くもOLD DRIVERですね(笑)
今は個性のあるドライバーが少ないですね。まぁ、スポンサーなどいろいろしがらみもありあそうですが・・・
TypeCお目にかかる日を楽しみにしていますね。

ミュンヘン、BMWの本拠地ですね。
その頃のヨーロッパってエキサイティングだったろうなぁ〜、如何でしたか?また教えてください。

Posted by: marque | 2008.10.15 at 00:31

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