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2008.11.02

45º ANNIVERSARIO

Img_1910

何が45周年なのか?

写真の通り、Maserati MistralとQuattroporteのこと。
Mistral, Quattroporte共にオフィシャルデビューは1963年11月に行われたSalone dell'automobile di Torino(通称Torino Show)で、丁度それから45年にあたる。
(現在、Torino Showはなくなってしまったが、Torino Showといえばそのお膝元である数々のCarrozzriaが多くのモデルを発表してきた伝統的なイベントであった。現に1963年のTorino ShowでもFerrucio Lamborghiniが、自らの名を冠したスーパーカー、Lamborghini 350GTVを発表し世界中から注目された。)

さてこの2台、共にPietro Frua(在籍はStudio Tecnico Pietro Frua)によるデザインで、フロント両端のフェンダーライン、ボンネット中央に位置するバルジ、フロントウインドーとデザインの共通性を感じる。
その生産は実質的に1964年から開始された訳だが、当時のMaseratiは3500GT, 3500GT Spyder, Sebring、そしてMistral, Quatroporteと一時的ではあるが、なんと5車種に渡るラインアップを抱えていていた。

Mistralは、250Fを由来とする伝統の直列6気筒エンジンをフロントに積み、当時では画期的なLucus製の機械式インジェクションを備えていた。(キャブレターに比べて高出力を絞り出したインジェクションシステムは現在でもトラブルの元になることが少なくなく、以降のV8 MaseratiはQuattroporteを含めてキャブレター車となっている)ボディーはTorino, MoncalieriのCarrozzeria Maggiora、そしてフィニッシュはModenaのOfficine Padaneが担当した。


このCarrozzeria MaggioraとOfficine Padaneもなかなか面白い。
Officne PadaneはBoraのボディワークを担当していたこととしても有名であるが、もう一方のCarrozzeria Maggioraはコーチビルダーで、担当した車種は同じく同年代にFruaがデザインしたGlas GT, Glas V8など、また古くはLancia B20, Flaminia、その後はDeTomaso Mangusta, Panteraなども担当している。1992年にMaggioraはChivassoのLanciaの生産ラインを譲り受けLancia Delta Evoluzione, Kappa Coupe, Fiat Barchettaなども生産していた。残念ながら、Maggioraは2003年に会社を畳んでしまったが、Mistralを始め近年のなじみ深い車両まで生産していたとなると、益々訪れてみたいと思う訳である。Maggiora, Padaneともに私のmustな訪問箇所リスト入りしたのでした。

かなり話は飛んでしまったが、45年という歳月とCarrozzeriaのお話でした。(最近はイベントレポートばかりでしたからね・・・)
次回は、「AUTO E MOTO D'EPOCA」に戻ります。

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Comments

むふふ。。。

Quattroporte IとMistral・・・僕、同い年なんですよね〜。
☆ヽ(▽⌒) きゃはーん♪

いつか。。。
自分と同い年のクルマを所有したい。
そんな淡い夢を抱くオヤジでしたん( ̄▽ ̄;

Posted by: ghie | 2008.11.03 at 23:57

ghieさん
こんばんは、日本は3連休だったようですね。よい連休過ごされました?
あっ、同い年なんですね。。
同い年のMaseratiとなると3500GT, Sebring, QPの中からですね!?
いかがいたしますか?見つけときますけど・・・・
私はBora, Merak, khamsin世代なんですよね〜
☆ヽ(▽⌒) ☆ヽ(▽⌒) ☆ヽ(▽⌒) 

Posted by: marque | 2008.11.04 at 07:52

うーーーん。。。
やっぱり、同い年のMaseratiとなると・・・。
MCJ内の車両分布図から見ても、そりゃ〜...Sebringでしょっ!!

・・・って。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
ムリですからっ。
いつかは・・・の、夢ですよぉ。
〜〜〜〜〜(/ ̄▽)/

Posted by: ghie | 2008.11.04 at 19:39

Sebringでシリーズ1だからますますよいですね。
よい選択だぁっ、期待してますよ!

Posted by: marque | 2008.11.04 at 23:25

セブリング!。米国ですとシーブリングって言っていますよね。因にアメ車のDodgeは今まではダッジと思っていましたが、ドッジ言いますよね。ムスタングかマスタングか?。はたまたトロネードかトロナードか???。現在はオバマかマケインか?。話はずれましたが、友人が今セブリングをレストア中です。type的には2です。個人的には2の方が好きですね。珍しくボルグワーナーのATで、灰皿が2個付いています。色はシルバーにしました。キャブレーションはウェーバーに変っております。セブリングに決めるまでは、カムシンやインデイも見に行きました。わざわざ秋田まで^^。しかし、私は頑固に男性的なセブリングを押しました。メキシコも好きですが、車が無いですね。

私の夢は、足車にIsoのFidia初期型に乗る事です。そして趣味車は、、、、。Fidiaは、造形的には4ドアーのギブリですね。

Posted by: 大内 誠 | 2008.11.04 at 23:49

大内さん
アメリカはシーブリング、日本はセブリング! 
会話でたまに遭遇しますね。なかでもニュルブルクリングは絶対に聞き返さないと判りません。
で、、type的じゃないですね、、シリーズ1 or 2でしたね。3500GT, Sebring, Mistralは多くの個体がインジェクションのトラブルでキャブに変更されていますね。キャブですとメンテが容易になり楽しめるようです。KhamsinもIndyもいいですね。おっしゃる通りでMexicoは存在するものの国内にあまり個体がないですね。 6発と8発では全く乗り味が異なります、比べてみるのも楽しいですね。
Fidia>マニアックですね〜、私はQP IIIでマフィアの如くが良いですね(笑)

Posted by: marque | 2008.11.05 at 02:30

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