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2008.12.21

寄り道はCampogalliano

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先日のNatale 2008, Pranzo degli Auguriのつづき

大遅刻のため、ファクトリーツアーを諦めた我々が向かった寄り道先は、Campogalliano、BUGATTI AUTOMOBILI Spa.の工場跡地。

MantovaからModenaに向かうAutostrade 22号線を走ると、Milano-Bolognaを結ぶ1号線に合流するすぐ手前で、Campogalliaoという町を通過することになります。そのA22号線を通ると丁度道路から『EB』の文字が連なった格好いい旧BUGATTI AUTOMOBILIのファクトリーが見えるのです。かねてよりいつか行ってみたいと思っていたので、時間が余った我々はCampogalliano経由、一般道Modena行きに変更したのでした。

現在、BUGATTIはVW資本によって故郷Molsheimに蘇り、Veyronというスーパーカーを生産しているが、1980年代後半から1990年代前半に、Romano Artioliの情熱により蘇ったBugattiはこのCampgallianoに存在していたのでした。


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その工場入り口がこちら、1990年当時は完成したばかりで美しい姿を保っていたであろう看板、現在は文字は残るものの薄汚れてしまいエンブレムの『EB』は無かった。きっと誰かにとられてしまったのであろう。


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BUGATTI AUTOMOBILI破産後ファクトリーは売りにだされたが、現在も工場内は使われていないようだ。その外観はこのようにEttore Bugattiのイニシャルを形どった『EB』が並ぶ。何度も雑誌でみたこの工場、実際にみても本当にクールな外観で、いまだ奇麗な姿を保っていた。


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このファクトリーでは、Paolo Stanzani, Marcello Gandiniの手によりつくられたEB110が生産されてきた。当時、M Schumahuerが雑誌の企画でスーパーカーをテストし、一番印象のよかったEB110を本当に購入したことから話題になった。私もこの記事は読んだので余計によく覚えている。
(写真はLambopartyのときのもの)


実際、ここCampogallianoのファクトリー跡の敷地内には入れないし、とくに何があるという訳でもなく、何か見ることができるという訳ではない。ただこの工場をカメラに収めにきたようなものだが、それでも「こんな格好いいファクトリーでEB110はつくられていたんだなぁー」と思いながら、次のModenaに向かった。

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Comments

工場操業時、22号走ってドロミテの玄関口ボルツァーノからモデナへ向かった時偶然見かけてここでブガッティ作っているんだーと思ってました。高速から見ると大きなブガッティの楕円のエンブレムが描かれていた記憶がありますね。そういえばシューマッハはEB110購入後どこかのサーキット走ってブレーキが抜けてしまい怒って売ってしまったみたいですね!

Posted by: corse4 | 2008.12.22 at 07:02

corse4さん
そうなんですよね!高速道路の本当にすぐ側に建っているので、いつも気になっていました。でも時間があるときじゃないと訪ねられないので・・・
Shumahuer、そのようですね。やっぱり本気で戦っている人は怒りますよね。レーサーじゃなくても・・・あんなにもスピードが出るクルマはきちんと止まってもらわなければ!!

Posted by: marque | 2008.12.22 at 07:36

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