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2009.02.28

Cote d'Azurは碧い空

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ここ数週間ほど趣味の車とはかけ離れた生活をしており、週に最低一度と決めているblog更新も滞りがち。そこで今日はこの2週間の出来事をエッセイ風に


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バレンタインの週末は日本から友人がきていたため、一緒にイタリアの発泡酒の代名詞、Franciacortaの故郷、Bresciaまで小旅行。季節外れながらもVino di stradaを走り、ぶどう畑の真ん中にあるAgriturismoでおいしいおいしい郷土料理を満喫!
普段は社員食堂のイタリア料理で飽き飽きしている私も、この時ばかりは「あーなんとおいしいイタリア料理!」と思い心から満喫。


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2009.02.19

Montereyの想いで - Pebble Beach -

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Montereyの想いでシリーズ

寒い冬はイベントレスなため取り上げましたが、ここMilanoも少しずつ暖かくなってきました。既にRetromobileも終わって、暖かくなると同時に今週末は今年初のMilano NovegroでのMostra Scambio、来月からは少しずつイベントも幕開けの様子。(しかし、今朝はまだ水たまりに氷が張っていた!!いつまで寒いの!?)

さて今回は、Montereyの想いでシリーズの最終章、Pebble Beach Concours d'Eleganceを振り返ってみたい。

Pebble Beach Concours d'EleganceはMonterey weekの最後の日曜日に行われるため、最終で最大のイベントといって差し支えないだろう。現在、世界で開催されている最も威厳のあるコンクールのひとつで、ヨーロッパの春シーズンに行われるVilla d'Este Concorso d'Eleganzaとならんで二大コンクールのひとつに数えられる。その会場は全米オープンも開催されたことのあるPebbleBeachゴルフコースの18番ホール、そこに数々の車両が並べられることとなる。

私は知人より事前に「入場をみるならば、絶対に早く、夜明けと同時にいくこと!」という有り難いアドバイスももらっていたので会場へ6時半、まさに日の出と同時に到着した。会場であるゴルフコースに足を向けると丁度入場の真っ最中、戦前戦後の名車が自走して目の前を通過してゆく。そのクルマをMonterey海岸に上る太陽が照らし、なんともゆえぬ高貴な雰囲気を作り上げているのでした。

一通り入場が一段落したころを見計らって、次はコース上の出展車見学。
まだ人影少ない会場内で、審査員と一緒に存分にPebbleBeach Concours d'Eleganceを堪能したのでした。

訪れた2006年の出展車両のなかから、こちらも超個人的嗜好で紹介。

トップ写真は、会場へ入場する1953 Cunningham C-3, Vignale
Briggs CanninghamがLeMans出場規約を満たすために25台のみ造られたC-3
デザインはMicherotti-Vignaleで、同じデザインであるFerrari212シリーズ、Maserati A6シリーズに非常に似ている。エレガントな佇まいとツートーンというボディーカラーからは、とても後ろ姿からはアメリカ車とは思えずヨーロッパ車かと思ったほど。
Pebble Beachの雰囲気がよくわかる入場風景、ここでコンクールをするなんて素晴らしい!

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2009.02.12

雪のRetromobile その2

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さてRetromobileの続き

RetromobileはParisで開催されるゆえ、クラシックフランス車の祭典な訳ですが、フランス車にすごく疎いので、個人的興味からF1にシフト

トップ写真はフランス車でなくMercedes-Benzのオフィシャルブース、それもRetromobileとは対局をなす現代のF1から。L Hamiltonのドライブによって2008年を制したMcLaren Mercedes MP4/23. その攻撃的なデザイン、エアロダイナミクスによる羽だらけのボディー、そしてMcLaren独特のメタリックシルバーがすごくクール!
私の場合、クラシックの祭典を訪れてもやはり現代のF1には惹き付けられるし、実際多くの観客も同様に群がっていた。
しかし、これが飾られた本当の目的は向かい合って展示されていた1939年Mercedes W165と対比させるため。1939年のマシンだとちょっと年数的に異なるのですが、2008年はMercedesがシルバーアローを纏って勝利してから、ちょうど75周年にあたるようだ。本来であれば、一番最初にシルバーアローを纏った1934年のW25が飾られるべきなのだが、なぜか1939年のW165と対をなしているのでありました。


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2009.02.09

雪のRetromobile

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雪が降るParisへ週末出かけてきました。
その目的はクラシックカーの祭典「Retromobile」 

世界最大のクラシックカーイベントといわれるだけあって、個人的な訪れてみたいイベントリストの筆頭のひとつ。今後、日本からRetromobileのために来欧するのはなかなか大変だと思いますし、現在幸運にもヨーロッパに住んでいるので、少々無理をしてParisを訪れることにしたのです。
私が設定したRetromobile探訪は、朝6時半にMilano近郊Bergamo発の飛行機でParis着、その後会場を散策した後、その夜にはMilanoに戻るという強行プラン。さて会場であるPorte de Versailles駅に到着したのは、開場直後の10時過ぎ、その後は動く歩道にを乗り継ぎながら会場である7号館を目指す。次第に周りは足取りが早いちょっと老けたクラシックファンばかり。現代のモーターショーとは異なって、このあたりの世代的嗜好は世界共通なようです。

この日は雪、しかし会場は屋内なので快適!入場後はコマ地図を頼りに終日会場を散策しました。
雑誌でしかみたことのないような名車をはじめ、名門ディーラーの展示ブースがあったり、ヨーロッパの各イベントを回っている顔見知りのイタリア人ブースがあったり、ほかの知り合いにあったりと・・・やっぱり楽しい時間。「1年の初めはRetromobileから!」という言葉を実感した次第。
会場にいると、どこかでみたような顔の日本人の方を見かけます。うーーん、知っているようで知らない・・・。そう思ってよくよく考えると、元OPELの児玉さんでありました。要するに、私が個人的に紙面を通して知っているということだけでまさに苦笑い。会場で再びお会いしたときに、声をかけさせて頂いて、ここでも楽しい会話。だからイベントはたまらない!

さていつもどおり個人的嗜好な写真を大量にとってきたので、スポーツカー編、F1編と2回に分けて紹介してみたい。

トップ写真は、1964年LeMansに出場した CD-Panahard LM64
わずか850ccの空冷OHVエンジンから、 最高230km/hまで到達したという空力デザイン、わずか2台のみの制作という。
今回の個人的HITのひとつ、すごいリアフィンと空力ボディーがたまらなく魅力的。しかし、隣になぜFerrari328・・・?このあたり理解不能

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2009.02.02

Montereyの想いで - Laguna Seca -

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前々回に紹介したMontereyの想いで
今回はLaguna Seca編、Monterey Historic Automobile Raceを取り上げてみたい。

Laguna SecaサーキットはMonterey海岸線より内陸に入ること10kmほどにある砂漠の中にあるサーキット、その高低差とCorkscrewといわれる急激な下りS字コーナーが特徴となっている。
トップ写真は、最高速に達するバックストレートから、名物Corkscrewに進入する70年代の歴代F1マシン、看板の水平度から想像していただければ、それがいかに急激な下り坂で、いかにうなっているかがわかっていただけるかと思う。
Monterey Historic Automobile Raceは、Monterey weekendを通して金曜日から日曜日まで行われているが、そのハイライトはやはりレースが行われる土曜日と日曜日(それぞれ2レースづつおこなわれ、土日と分かれている)、私も金曜日はConcorso Italiano、土曜日にLaguna Secaに通い、日曜日にPebble Beachに行くというお決まりのコースであった。

実はこの観戦スポット、サーキット内の丘の上にあり、大きな木の木陰に陣取りゆったりと観戦できる。一緒に同行した妻曰く、パドックをうろうろするよりも、この場所が一番ゆったりできて、車もみることができるという楽しいスポットということらしい。私もビール片手にのんびりとしましたけどね・・・(笑)

Laguna Secaのパドックは、何もかもが別世界!
正直、小市民な私にはインパクトが大きすぎた。この気持ち、きっと進んでいくとわかっていただけると思う。



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