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2009.03.09

C.I.A.P.G.P.F.1 in 2008

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Scuderia del PortelloAFRAの続き
昨年に引き続き、Areseを訪れたのは報告した通り。

会場で昨年末以来、Maria Teresa de Filippis女氏と再会した。彼女は女性初のF1ドライバーとして有名でMaserati Clubの関係で年に何度か顔を会わす。しかし、実のところMaria Teresa女氏との会話はイタリア語なので長く繋がらない。自ずと夫であるTheo K Huschek氏とのほうと長く会話をすることになる。そこでTheo氏より、2008年度版のCIAPGPF1パンフレットをいただいた。(Theo氏はCIAPGPF1の総合窓口としてまとめている)

昨年のblogでも登場したが、CIAPGPF1とは、CLUB INTERNATIONAL DES ANCIENS PILOTES DE GRAND PRIX F1の略で、元F1パイロットによるクラブ。2008年はMonaco Historic GP, Goodwood Revival, Ennstal Classicで大きな会合を開き、F1 OBメンバーで盛大なパーティーを開催したそうで、パンフレット内には楽しそうな写真が多く掲載されている。現役の頃の険しい顔とは異なる笑顔、おまけ現役当時からはとても想像できないような面影、Hans Herrmann, Tony Brooks, Stirling Moss, Jack Brabham, Jacky Stewart, Henri Pescarolo, Nino Vaccarella, Derek Bell, Hans-J Stuckなどなど・・・大物メンバーが収まり、いやはや本当に凄い。


一昨年の時点でPresident d'HonnerはToulo de Grafffenried氏が勤めていたが、彼の死後、その地位をPhil Hill氏に譲っていた。残念ながら昨年8月にP Hill氏は亡くなってしまった訳だが、彼の功績を讃えて書かれたJohn Lammの文章に心を惹かれた。

もともとP Hill氏とPebbleBeachのつながりは深く公道レースが行われていた頃、勝利を挙げたことは有名でありますが、それゆえかP Hill自身にとっても、Montereyの週末は特別な存在であり、これまで常に参加してきたのです。昨年も自身の体調が優れないにもかかわらず、家族の猛反対を押し切ってMontereyまで足を運んだというのです。しかし、結局現地で体調を崩しMontereyの病院へ入院することになってしまった。そこへ友人であるDan Gurneyが訪れて、GurneyがHillの代わりにQuail Lodgeの審査へ参加することに・・・。その数日後、多くの友人と家族に看取られながらHillは逝ってしまったのですが、J Lammは「P Hillはまるで情熱を捧げたPebbleBeachと共に過ぎ去ったようだった」と表しているのです。

ほかにも2008年に逝ってしまったPaul Frere, Tony Rolt, Bernard Cahier, Marcello Sabbatiniらへの追悼文も書かれ、現役時代を知らない私も興味深く読んだ。





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写真はPortelloの総会を終えて一緒に撮った写真。
左から、CIAPGPF1メンバーであるGino Munaron氏、Theo K Huschek氏、Maria Teresa de Filippis女氏、そして私。

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Comments

marcue様>初めてお目にかかりました^^。お若いですね。ウラヤマシイッス^^。苦労は買ってまでしろ!と言う次期ですね。私がMunichに行きましたのも、30代でした。シュニッツアーターボセリカが走り、BMWの裏通りは、ブタの鼻を潰したM1がテストを繰り返し、アルファのデイラーの片隅には見た事の無い大きなアルファが!。しかし、それがSeiでした。初代のポロを借りてきて、市内を走り回りましたがその軽快な事。何か良い時代に感じましたね。ホッケンハイムにF1を見に行きました。前座レースで走りましたW196の排気音は今でも耳に残っています。ツーリングカーではあのA.カルダーカラーBMWjuniorテイー厶が速かった頃。この時はセリカターボがH.アートルによってデビュー!。しかし、リタイヤでしたね。この時のドイツGPは誰が勝ちましたか???。

往年の名ドライバー達が、もうお年ですよね。これは日本でも言える事。私がこんな年ですからね〜^^。ジョージェンセンイーグルの取材でガーニイさんにお会いしたのももう30数年前。握手して頂き、嬉しかったですね。ドイツ在住時にはZAK SPEEDも取材しました。この頃はエスコートからカプリ2に変っていました。BDAにターボをつけたMampeカラーの真っ黒け!。偶然居合わせましたH.へイヤー氏にもお会い出来ました。ザコブスキー親分にも会いましたね。

ニュルブルクリンクのオールドタイマーは面白かったですよ。是非、内地?の方にもお出かけください。お元気で。

Posted by: 大内 誠 | 2009.03.09 at 17:13

marcue様こんばんわ
昔ミニカーを集めてた事がありまして、
歴代のF1チャンピオンマシンは最大のテーマでした。
J・ブラハム,J・スチュワート,P・ヒル,F・M・ファンジオなど今も棚の奥に眠っていると思います。

Posted by: ofc | 2009.03.09 at 19:52

大内さん
こんにちは。1年に一度くらいたまーーに私も登場しています(笑)
同じ30代、しかし70年代と今ではドリームカーの存在感はかなり異なりますね〜〜。まさに夢見心地でしたでしょうか?
ポロのお話がでてきたので、ひとつ。現在は一世代前のルノークリオに乗っております。ボロいですがよく走ります!1.4Lなのに最高速は200km!! 70年代ならスーパーカー、改めて考えると現代のクルマは全車スーパーカーな性能を備えていることにびっくり。
D Garney、現在の写真をみると驚きますよ>本当に!!
Zakspeed、あ〜懐かしい響き。F1にいた頃は独自にエンジンも開発していましたね。しかしその後YAMAHAと組んで亜久里が乗ったときは全然駄目でした。ザコブスキー親分もうらやましい。現在もZakspeedはDTMのカテゴリーでがんばっていますよね!!
ニュルはにも行かなければなりませんし、走らなければなりませぬ!そしてスパにも! 夏の必須課題、なにかのイベントに引っ掛けていかなければ!


ofcさん
>J・ブラハム,J・スチュワート,P・ヒル,F・M・ファンジオ
これはすばらしいコレクション、ぜひ棚の奥から引っ張りだして、特等席に飾ってあげてくださ~い。私の場合、名前だけでKOされちゃいます。

Posted by: marque | 2009.03.11 at 02:43

ヘルマン、ペスカロロ、ヴァッカレッラは
非常にマイ・フェイバリットなドライバーであります

なんかヘルマンの名を最初に挙げるところに
marqueさんの嗜好が出ているような...

Posted by: Forghieri | 2009.03.12 at 02:47

Forghieriさん
こんにちは、ヘルマンは80才の誕生日に皆でお祝いをされたようなんですよ!大きく特集されていました。写真では80には見えないくらい若く見えますです。
ヘルマンと言えば、W196に250FやCooper-Maseati、そしてエントラントはOfficine Alfieri maseratiとScuderia Centro Sud、そしてスポーツカーではLeMans、泣かせますね! 

Posted by: marque | 2009.03.12 at 17:44

marcue様>H.ヘルマンは80歳ですかー!。おめでとうございます。PorscheF1の時代でしたか、クルマが飛んで大怪我をなさったはず?。そしてH.へルマンと言いますと1969年の日本GP。滝レーシングからエントリイしました田中健次郎H.ヘルマン組のPorsche908.プラクテイスでは何と田中の方が速く、頭を抱えるヘルマン氏とその横で当惑気味なL.シュタイネマン監督の写真が印象的でした。この時はJ.シファートがPorsche917で来ましたね。田中選手や滝さん、共に故人になられました。

Posted by: 大内 誠 | 2009.03.12 at 19:22

大内さん
皆さん、お年ですから多くの方が逝ってしまいました。
60-70年代活躍された方が、そのまま40-50年経過しているので、当たり前な訳ですが、早く歴史的人物を尋ねる旅をしないと!!
閑話休題、今朝e-mailで送られてきたSportCarMarketを読んでいると、夏のConcorsoItalianaが無くなってしまったと!! 昨年はMontereyAirportに場所を移して不評でしたし、年を追って質の低下が嘆かれていたので仕方なしか? 代わりに元のBlackHorseで、同じ金曜日に新しいイベント「la Dolce Vita」が開催されるよう、いかがなものでしょうか?

Posted by: marque | 2009.03.13 at 15:58

自己レスです。

今日、Concorso ItalianoをLagunaSeca GolfCourseに移して行うというメールがきました。
恒例の金曜日も、ConcorsoItaliano, La DolceVita, QuailLodget分散してしまって、何か乱立しているようであります。

Posted by: marque | 2009.03.19 at 06:00

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