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2009.03.31

Ferrari Racing Days

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先週末はイタリアレーシングの聖地、Monzaへお散歩。

その目的はFerrari Racing Days。

Ferrari ChallengeとFerrari Historic Challengeが行われるので、お散歩がてら出かけました。入場料は10ユーロ、たった10ユーロでパドックはもちろん、ピットロードまで入場して、勇ましい430Challengeや、数々のFerrari, MaseratiのLegendary historic machineを見学できるのだから安いものです。本来なら、心地よい青空のもとのんびりと観戦したかったのですが、週末は天気が悪かったので、結局僅か数時間で退散してきました。

しかし、天気が悪いとはいえFerrariの熱気は別もの、出場者の熱気はほかのそれとは異なります。 430Challengeはいつものごとくものすごい出場台数、Historicは少なかったとはいえ、F40LM, 512LMが3台と迫力満点!

トップ写真は戦いに備えるMaserati 200SI、後ろの2台は250GT Tour de France
とくに250GTは整備中で珍しい光景。


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2009.03.29

Mulhouseから その2

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MulhouseのCité de l'Automobile Musée Nationalの続編は、世界一のBugattiコレクション以外から

自身、1900年前後の自動車創世記の歴史は詳しくないが、この博物館には100年も前の自動車が多数展示されて驚くばかり。しかし、私はどちらかというとレーシング、戦後のGTカーのほうに興味あり。私的な独断と偏見で選んだ中から紹介したい。

戦後のフロントエンジンモデルがずらりと並ぶF1
Maserati, Ferrari, Talbo, Cititalia, Goldiniなどなど、壮観な光景!
戦後のMaserati神話のマシン、4CL, 8CM, 250Fなどが展示してあった。戦前、戦後のMaseratiマシンの凄さを実感。

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2009.03.27

CompleannoはTriennale

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唐突ですが、昨日の木曜日はMio compleanno=誕生日でした。

誕生日なので、妻からのサプライズで・・・
La Triennale di MIlano=ミラノ・トリエナーレ・デザイン博物館が、木曜日の夕方限定で行っている全館見学チケット込みのAperitivoに行ってきました。

その中のテーマのひとつに「MUSEO Serie Fuori Serie」という展示がありました。インダストリアルデザインを含め様々なものを展示しているトリエナーレ博物館ですが、クルマ好きな私にとって「Fuori Serie」という響きは何となく心地よく響きます。それは60年頃までの規格外、特別仕様にデザインされた伝統的なCarrozzeriaのクルマらを想像させるからです。

さて、、、その展示会場に足を踏み入れると、ここにもサプライズが!!

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2009.03.24

MulhouseのBugatti

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スイスを縦断しフランス、Mulhouse, Colmarまで足を伸ばした。
以前からMulhouseにあるCité de l'Automobile Musée National=フランス国立自動車博物館を訪ねてみたいと思っていたのがその理由。

フランスでスイスに接するアルザス地方は、北にBugatti発祥の地、MolsheimがありMulhouseとも僅か100kmほどの距離、現在MulhouseはPSAグループ、Peugeout-Citroenの工場があることでも有名な産業の街である。

さて話は戻りCité de l'Automobile Musée National、またの名をSchlumpf collectionともいわれる。もともとHansとFritz Schlumpf兄弟が紡績業で稼いだ富を元に世界中のBugattiを中心に多くのクラシックカーを収集した個人コレクションであったことがその理由。その後、紡績産業の衰退とともに会社は倒産、残った従業員らがこのコレクションを管理、後に歴史的記念物としてフランス政府が認定し現在の博物館に至っている。


Schlumpf collectionの目玉は所蔵台数600台弱という膨大な数、そして100台以上を占めるBugattiにある。MulhouseとMolsheimの距離、そしてBugattiが伝説的なフランスブランドであったことが、Bugattiが中心のコレクションに発展したのだろうか? 

では早速紹介してみたい。
2006年に改装が終了したエントランスは雑誌などでもみた通り、雰囲気あるクルマのモニュメントが中に浮かび、これから訪れようとする人の心をくすぐるなんとも憎い演出。写真は建物に入ってから外を覗いた光景。

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2009.03.14

AperitivoはDoumo

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人々の気分も浮かれる金曜日夕方はAperitivo
Coppa Milano-Sanremoラリーの参加車がPiazza Doumo前に集まるというので、散歩がてら家族と友人と一緒に出かけてきた。

昨年も紹介した
が、Monza Autodoromoを走行した後にMilanoに夕方移動してきて展示されていたという次第。今年は世界的な金融危機の影響か?参加台数は少々少なめ、地元Museo Storico AlfaRomeoからの車両も少なくなんか拍子抜け。

その代わりに平静を保ち、ゆったりとスタート観戦!
長い長いDoumoの修復が終わり、その麓でスタートしてゆくクラシックカーとの対比が何とも美しい夕暮れでありました。その帰りには今年初めてイタリアンジェラートを頬張りながら、楽しい夜を過ごしました。


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2009.03.09

C.I.A.P.G.P.F.1 in 2008

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Scuderia del PortelloAFRAの続き
昨年に引き続き、Areseを訪れたのは報告した通り。

会場で昨年末以来、Maria Teresa de Filippis女氏と再会した。彼女は女性初のF1ドライバーとして有名でMaserati Clubの関係で年に何度か顔を会わす。しかし、実のところMaria Teresa女氏との会話はイタリア語なので長く繋がらない。自ずと夫であるTheo K Huschek氏とのほうと長く会話をすることになる。そこでTheo氏より、2008年度版のCIAPGPF1パンフレットをいただいた。(Theo氏はCIAPGPF1の総合窓口としてまとめている)

昨年のblogでも登場したが、CIAPGPF1とは、CLUB INTERNATIONAL DES ANCIENS PILOTES DE GRAND PRIX F1の略で、元F1パイロットによるクラブ。2008年はMonaco Historic GP, Goodwood Revival, Ennstal Classicで大きな会合を開き、F1 OBメンバーで盛大なパーティーを開催したそうで、パンフレット内には楽しそうな写真が多く掲載されている。現役の頃の険しい顔とは異なる笑顔、おまけ現役当時からはとても想像できないような面影、Hans Herrmann, Tony Brooks, Stirling Moss, Jack Brabham, Jacky Stewart, Henri Pescarolo, Nino Vaccarella, Derek Bell, Hans-J Stuckなどなど・・・大物メンバーが収まり、いやはや本当に凄い。

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2009.03.04

AFRAへ

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前回の続き

Scuderia del Portelloの総会を終え、おいしいイタリアンを食した我々は満足感で満たされていました。
すると・・・ イギリスからScuderia del Portelloのメンバーが多く来ているということで、この後、AFRAの見学に行くというのです。そんな訳で数多くのAlfaを所有する友人に促されるまま、私も一緒にAFRAに向かったのでした。

AFRAは1946年に操業、既に63年の歴史を誇り、現在はAlfaRomeoのスペアパーツディーラーでもあり、ヒストリックカーの修理、レストアなどを行っているAlfaRomeoの名門ディーラー。

Milanoに住んでいるとはいえ、平日に訪れなければならないCarrozzeriaはなかなか行くことも出来ないものですし、たとえ行くことができてもAlfaに疎かったり、初めてではなかなか難しいもの・・・
イギリス人らのおかげで、私も訪れることができたAFRAでは、現オーナーであるClaudio Giorgettiさん(トップ写真)を初め、Giorgettiファミリーに迎えられ丁寧に説明して頂きました。もちろん一緒に回った方は皆熱心なAlfista、私は元Alfistaとはいえ詳しくないので、ただただパーツ倉庫の山と、そこにあるAlfaRomeoに驚きながら、皆の質問とその受け答えに聞き入ったのでした。

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2009.03.02

Scuderia del Portello

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Scuderia del Portelloはご存知ですか?
本国イタリアを本拠地とするAlfaRomeoオフィシャルクラシックチームで、Historic Montecarlo Rally, MIlano-Sanremo, LeMans, Goodwoodなどを初め世界中のクラシックイベントに参加しており、AlfaRomeoとの関係も深いようです(詳しいことは・・・)。
その年次総会がAreseのMuseo Storico AlfaRomeoで行われるので昨年に引き続き行ってきました。トップ写真が玄関前に並べられたScuderia del Portello所有のヒストリックレーサー、2台のTipo33シリーズにFJ, Giuliettaレーサー、それらに対して並べられた巨大なチームトランスポーターが圧巻!壮観な光景が迎えてくれます。

昨年の5月以来、初めて訪れましたが、やっぱりここのコレクションは凄く、訪れる度に圧倒されます。現在、閉館中でレストアを行っているという噂でしたが、その内部は特に変わりない。(再オープンは未定だとか・・・)今回も短い時間でしたが超特急で見学しました。

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