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2009.03.02

Scuderia del Portello

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Scuderia del Portelloはご存知ですか?
本国イタリアを本拠地とするAlfaRomeoオフィシャルクラシックチームで、Historic Montecarlo Rally, MIlano-Sanremo, LeMans, Goodwoodなどを初め世界中のクラシックイベントに参加しており、AlfaRomeoとの関係も深いようです(詳しいことは・・・)。
その年次総会がAreseのMuseo Storico AlfaRomeoで行われるので昨年に引き続き行ってきました。トップ写真が玄関前に並べられたScuderia del Portello所有のヒストリックレーサー、2台のTipo33シリーズにFJ, Giuliettaレーサー、それらに対して並べられた巨大なチームトランスポーターが圧巻!壮観な光景が迎えてくれます。

昨年の5月以来、初めて訪れましたが、やっぱりここのコレクションは凄く、訪れる度に圧倒されます。現在、閉館中でレストアを行っているという噂でしたが、その内部は特に変わりない。(再オープンは未定だとか・・・)今回も短い時間でしたが超特急で見学しました。


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館内レストアのためか?総会のためか?70年代のコンセプトカー前通路に伝説のTipo159と3000CM。
その後ろにCaraboやIguanaが潜んでいるのだから・・・

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最下段にあたるレーシングカーコーナー
私のAlfaRomeoとの馴初めのマシン、155V6左側はN Lariniのマシンでまだ6速MT車、右はその2年後のマシン、AlfaRomeoカラーからMARTINIカラーに変わり、車高もかなり異なる。この頃のDTMはハイテク化が進み、参戦費用が上昇し最後にはDTMもなくなってしまった。(最近どこかで似たような話が・・・) 真ん中はご存知Tipo33!

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その隣はF1
手前は1977年のBrabham BT45, 奥は1982年AlfaRomeo 179F
ちなみに案内板とクルマの順序が逆(適当〜〜)


総会では友人に再会したり、デザイナーや往年の名レーサーにお会いしたりと楽しい時間を過ごしました。
こういうところが本国の凄さ。。やっぱりイタリアっていいなーーー
続きはまた改めて・・・

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Comments

本当にイタリアはいいなぁ……
Milanoはまだまだ寒い日が続いていますか(って日記の内容と全く関係ないですね)sleepy

Posted by: topo | 2009.03.01 at 20:46

Scuderia del Portello、アルフィスタでもあった小生にとっては何というかほろ苦い思い出が蘇えります。

1990年代後半に日本支部を作ろうという機運が盛り上がりましてポルテロ・ジャポネの代表をすることになりました。本国のポルテロはFIAT.AUTOのアルファロメオ・ディビジョンの中に事務局を持つ言わばヒストリック・ワークスチームですが、新車販売にしか興味の無いFIAT.JAPANにはとても理解できなかったようで、協力は殆ど得られなかったのです。

ボランティアによる活動には限度があります、いろいろとここには書けぬような問題もありポルテロ・ジャポネは僅か2年で活動を停止せざるを得なかったのです。やはり日伊では自動車文化のインフラが全く違うというのが偽らざる感想ですね。

Posted by: おやじ | 2009.03.02 at 07:26

topoさん
本当にいいですよね〜〜
住んでいるにも関わらず、こちらのスケールに未だ驚かされ続けています。こんな環境でずっと楽しめるなんて、趣味人にはたまらないですよね!

おやじさん
日本もそんな背景があったのですね。
年間に参戦したビデオを見ていても、クラシックチームの規模は相当に大きいもので、いつも驚いていたところです。現在のクラシックレーシングが現役だった頃、その戦場はヨーロッパであったことを思い知らされる瞬間です。
きちんとそういうところを理解して賛同してくれるAlfaRomeoに感謝!
おっしゃる通り、残念ながらインフラは違いすぎますね。

Posted by: marque | 2009.03.02 at 18:17

一人一人、車に関わる姿は違います。PORTELLOチームはサーキットに車を持って行き、そして走る。静かに止まっている車を見るのも良いですが、走る車、、というのも素敵ですね。何せ、音が良い、そして煙、匂い、、、それを感じると人間の感覚が踊りだします!走り続けてください!

Posted by: jusayu | 2009.03.03 at 05:30

jusayuさん
こんばんは、
私も深く同意であります。やっぱりエンジンをかけ走っている姿が一番格好いい! とくにPortelloはレーシングチーム、レーシングカーですから、、尚更ですね。
>音が良い、そして煙、匂い、、、それを感じると
jusayuさんも私と同じ、不治の病、それも重症ですね(笑)

Posted by: marque | 2009.03.03 at 06:16

marcue様、おやじ様>ほんとうに。温度差あり過ぎですね。私も意を決して描きましたアルファロメオの歴史的レーシングカー1952DISCO VOLANTEもFIATオートジャパンは何も興味を示さず。それならば本家のアルファミュージアムと思いましたら、お土産売り場が無いそうな、、、。インフラが違うのですね。あ〜、EU圏に産まれたかったな〜。

Posted by: 大内 誠 | 2009.03.03 at 12:13

marqueさん、大内さん
ヨーロッパでもヒストリックカーのレースサポートを行ってるメーカーはアルファとフェラーリ位では無いでしょうか?

日本支部がFSWで行ったイベントにはP3,6C2300MM,Tipo33,SZ,TZ,TT12,GTAM,etc.それから当時現役の155,156など250台ものアルファが集まってくれました。当時の本国Scuderia del Portelloは今よりもずっと小規模で、車もジュリエッタ、ジュリアのレーシングカーが殆どだったので、来日してくれたカヤーニ会長、メルツァリオ、メカの三人は集まった名車達に眼を丸くして驚いてました(笑)

現代車、ジュリエッタ/ジュリア、戦前車が一緒に走ったのはとても面白かったです。ホームストレッチで156やGTVをごぼう抜きにして追い越していくP3に皆驚いたようです。

Posted by: おやじ | 2009.03.03 at 13:38

大内さん、おやじさん
アルファのミュージアムは人が少ないですね。ゆえにお土産売り場もない!?おまけに今は公開もしていない。
マラネロのフェラーリ博物館くらい人がくれば、かなり採算もとれると思うのですが・・・ やっぱりフェラーリは特別ですね!!
指摘されてみれば・・・たしかにヒストリックレースにお金を出しているのは、その2社くらいですね。とくにフェラーリは、フェラーリ使いの称号を得るため皆真剣そのもの、数億円というクルマを振り回して、見ている方は目が点!!!
FSWのイベント、よいラインナップですね〜! P3は本当に速い。あの頃の戦前のレーサーはほとんどスーパーチャージャー装備で限界ドライブですね。接触やマシントラブルで命を落としたことに納得。。
今回の総会でもCajani会長が長い間話していましたし、Merzarioも出席していました!

Posted by: marque | 2009.03.03 at 22:25

日本の車文化。日本には想像もつかないほど沢山のクラシックカーがあると思います。それを持ちながらも、、その車に関する歴史に興味持たない人が多すぎると思います。というより、、そういう環境にいないのでモデル名、年代、、くらいで満足してしまうのでしょうかねえ。でも調べていくと、車にも車正(人生の車版)があります。親に大事にされなかった車、凄く愛情を与えてもらった車、突然居なくなってしまった車、急に双子がいることが発覚した車。
車正、、、面白いですよ! 調べていくと!
若しかしたら何処かの町の汚い倉庫に中で、泣きながら助けてくれ~と叫んでいる寂しい車も居るのでは?
いかん、いかん、私のTOYOTA,磨かなくては、、。大事にしようっと!

Posted by: jusayu | 2009.03.04 at 05:04

車生の間違いでした、、、、

Posted by: jusayu | 2009.03.04 at 06:28

カヤーニ会長以下、S・ポルテッロのメンバーの方が
来日した際、京都の友人の自宅にお招きしたのでありますよ
で、その時カヤーニ氏から頂いたアルファ90周年記念のトロフィーは
今、私が持っています

Posted by: フォルギエリ | 2009.03.04 at 16:30

jusayuさん
熱いコメントありがとうございます。
確かにどこへ行っても、これはオリジナル、オリジナルとヒストリーのことが強調されますね。当然のことなのですが、一昔前よりもオリジナリティーということに主眼がおかれていることを、私自身も実感しますね。
しかし、日本の場合、誕生から日本にいてヒストリーを巡ることができる個体ならまだしも、ヨーロッパの各国やアメリカを経由してきた個体は、なかなかヒストリーを調べることができない(時間も手間もかかるし、やり方も?)というのが現状なのではないかな?と思うのです。よって一般的にヨーロッパよりもjusayuさんがいう車生ですか・・あまり語られることがないのかと。おっしゃる通り環境の問題だと思います。
かくいう私もイタリアという環境にいながら、自分の車のヒストリーを巡る旅やっていないので、、、あまり大きなこといえませんが(苦笑)
今のルノーなら、全部わかりますよ(大笑)

フォルギエリさん
そんなこともあったのですね・・・ さすがにアルファは裾野が広く、交遊も活発ですね。近くに迫った100周年はどんな感じになるんでしょうね!
90年代のお話をするとPortelloの話があったり、筑波トロフィーの話がでてきたり、こちらの方も案外日本にクルマイベントで日本に行っていて驚かされます。

Posted by: marque | 2009.03.04 at 18:15

一年ぶりです。
私も159の写真をみて一年振りにアルファ80周年のDVDを見ました。やはり良いですね。

実車が見られるというのは脳裏に焼きつくのですよね。

Posted by: イノウエ | 2009.03.04 at 22:23

イノウエさん
こんなに有名だけど生産台数は少ないので、なかなか走っている姿はお目にかかれないんですよ。あ〜みてみたい。

Posted by: marque | 2009.03.05 at 05:56

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