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2009.05.06

Concorso d'Eleganza その3

Img_0155

Villa d'Esteの3回目はConcept car部門から

最初に紹介したように今回のConcorso d'Eleganza Design AwardはAstonMartinのOne-77が受賞したが、私自身が受けた驚き、衝撃度と比較するとその結果は少々異なる。
もちろんOne-77は美しいし、そのスタイリングは前後のフェンダーが広がり迫力もあってデザイン的には成功してると思う。しかし、美しさや優美さと驚きは全く別のものなので、その点からみたConcept carを紹介したい。

個人的な衝撃度はなんといっても、BMW GINAにある。
C Bangleが昨年発表したGinaであるが、これが動いているときの驚きは、その場にいる人全てが感嘆の声をあげたほど。

ところで...走っているときと書かずに、動いたときと書いたのには訳がある。その驚きは、フロントライトの瞬きにあり、ドア、エンジンのフードの開閉、リアウイングの動きにあって、走っている姿ではない。
昆虫のような有機的な出で立ちのGINAが目を開けウインクする仕草や、昆虫の羽を思わせるドアがせり上がっていく姿は、これまでにみたことのない経験で何とも不思議で奇妙な感じ。
実際に動く姿をみると驚かずにはいられないと思う。


写真のみからは伝わらないと思うので、YouTubeで見つけた映像を貼付けてみた。
是非、みてほしいと思う。



驚きませんか?


Img_0309
次いで驚いたのは、1950年代に発表されたGilda
なんとこの車にはガスタービンエンジンが搭載されており、その走っている姿!正確には姿というよりエキゾースト音に驚いた!!
タービンエンジンといえば、飛行機などと仕組みは同じ。
よってそのサウンドは「ヒュ イ ィーーーーーーーーーーン」という感じだし、エンジンを止めると「ヒュ イ ィーーーン」がどんどん小さくなっていく。つまりジェットエンジン飛行機のエンジン始動、停止と同じなのだ! これまた度肝を抜かれたのだった。

そんな理由から、この2台が圧倒的なmy bestなのでありました。

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Comments

お久しぶりですぅ。

ずーっと、ただただ溜息と共に眺めさせて頂いておりました。。。

んで。
このBMW GINA。
僕も以前、コイツの映像を見たんですが。
イメージしちゃったのは...『マッハGoGoGo!』だったりなんかしてw
おまけにコイツの表皮、チョイと引っ掻いたらビリビリーーーって裂けて行っちゃうのかな?
更に・・・コイツに『駆け抜ける喜び』はあるのか?
なんて下らない事まで思ったり。。。( ̄▽ ̄;

ってアホな事は別として。
動画を見ただけでも、驚きだったのですから、目の前でコイツの動く様を見せつけられたmarqueさんの驚き、想像に難くないです。

それにしても、クリス・バングルっちゅー人は。。。
我々を驚かせてくれますね(* ̄∀ ̄)"b"

Posted by: ghie | 2009.05.07 at 10:36

ghiieさん
こんにちは
GINA>馬鹿にできないです!!! 
私も発表されたとき写真や映像をみて???に思っていたのですが、実物をみると今までの概念を覆されるほどの驚きでありました。
『駆け抜ける喜び』は、最近のコンセプトカー以上と思います。最近のコンセプトカーはハイブリッドや電気自動車が多く、無音であったりとても静か。対してこれは古典的な動力系を用いているため、エキゾーストは最近のそれよりも、もっともっと勇ましく、皆さんがお好きな音色を奏でていました。エクステリアとのコントラストにもびっくり!
まあスタイリングとコンセプトがサプライズなのでしょうが、、、、ある種の感動を覚えました。(注、こんなに持ち上げていますが、BMWの回しものではありませんので、よろしく)

Posted by: marque | 2009.05.07 at 15:43

車はどこまで本物の動物や昆虫に近づくのでしょうか?想像できないことを考えて実現させる方々がこの世にはおられるのですねー!

Posted by: corse4 | 2009.05.07 at 20:38

corse4さん
こんにちは、
GINAは、私の目には昆虫やは虫類に見えましたね〜〜。とくにライトは!!
驚きますが、「欲しいか?」と尋ねられると、私は典型的なステレオタイプゆえ???(笑)

Posted by: marque | 2009.05.08 at 06:17

こんにちは。ごぶさたしております。
私はちょっと前にYouTubeの映像見て感動しました。まさかこのクルマの現物を見ることができるなんて考えてもみませんでした。
クリスバングルのBMWデザインは元々この布がアイデアの元になっていたのでしょうか?
常識を破っただけでなく、何か説得力があるという点で大変評価できるのではないでしょうか。

Posted by: F105L | 2009.05.16 at 23:41

F105Lさん
このGINA、2001年頃の作品ということだから、改めて驚きです。
GINAのアイデアは手の甲の皮膚の有機的な動きが、アイデアの源であるというのです。写真だけでは「ふぅーーん」と、ただただ無関心でありましたが、実物はまさに衝撃的! 個人的にはYouTubeでもいまいち臨場感がないので、感動できる方は実物を本当に体験してほしいくらいです。

Posted by: marque | 2009.05.18 at 17:18

約1年後のコメントになりますが、このBMWのGINA、三菱 コンセプトカー HSR-III を思い出しました。
可変リヤ・ウィングなのですが、動物の皮膚のような表皮に包まれていて可変で隙間が出来ないのです。
当時、これはすごいと思い、エンジンの吸気ポートに使えないかと考えたことを思い出しました。
今年はTZ3が出ましたが、行かれてるでしょうか?
もし行かれていれば、レポート期待しています。

Posted by: hirshiy | 2010.04.24 at 16:14

hirshiyさん
コメントありがとうございます。
1年前のこのイベントにコメントということは、、、何か意味深ですね。
今年も丁度今日いってきました。天気もよく心地よい一日でした。
TZ3も見てきました>想像以上にノーズが低くコンパクトで驚きました。レポートはまた改めて・・・
たまたま会場をうろうろしていましたらBangleがいましたので、直接GINAの驚きを伝えることができました。GINAの瞬き、エンジンフード開閉、可変リアウイングの動きを目の前でみたときの驚きは忘れることができません。それくらい衝撃的でした。

Posted by: marque | 2010.04.25 at 03:21

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