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2009.05.15

やっぱり一度はMilleMiglia

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MilleMigliaは1957年まで繰り広げられた公道レース。残念ながら大きな事故をきっかけに中止となってしまったが、1977年に復活を望む声に答え、タイムレースとして復刻版MilleMigliaが始まったのは広く知られるところ。その後の人気は日本を含め、世界各国に広がっている。

イタリアにきて早3年目、いまだしっかりとMilleMigliaを見たことも無く・・・、しかし、クルマ趣味人としてはMilleMigliaを見ずに帰国する訳にもいかず・・・、いざBresciaまでMilleMiglia観戦へ!

もともとBresciaは、中世の雰囲気を残す大きくもなく小さくもないくらいの程よい地方都市。しかし、この週だけは、街には色とりどりの参加車両、多くの参加者、それを見学に訪れる世界中からの観光客が溢れその雰囲気は一変するのだ。
以前とはオーガナイザーも代わり、Vittorio広場は工事のためか車検場も代わり、大きく異なることとなったMilleMiglia、数年ぶりに訪れるBresciaの街はいかがなものなのか? いささか興奮気味に足をBresciaに向けたのでした。

まず街の中心地であるDoumo前広場に行くと、そこには色とりどりの車!車!!車!!! 参加車両がとめられ、クルマの周りで優雅に食事をとるものもいれば、写真を撮る見学者もおり、MilleMigliaの文化がBresciaの街にとけ込んでいることを感じ、こちらのボルテージも急上昇! 
その後はカメラ片手に街中をのんびりと散策。


またまた超個人的選択による紹介。
あとで撮った写真をみるとやはりイタリア車が多いことに気づく・・・(→笑)


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こちらFirenze生まれの虫系集団、ERMINI
バルケッタからシルーロまで、そのボディーバリエーションも様々


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これは珍しいFerrari 225 Export Vignale
正直、あまり格好よくないUgly Ferrari、でもかなりレア!


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Ferrari 212 Export
MilleMiglia当時のナンバーが施されている。
それにしても5時55分スタートって・・・ 当時のMilleMigliaはとんでもないレースであったことを感じられずにはいられない。


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これもイタリアの虫系にあたるSIATA 300C
その向こうはおなじみAlfaRomeo Giulietta Sprint


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こちらもERMINI
しかしカラーは眩しいばかりな水色!ドライバーが着るヒストリックなレーシングスーツとかなり似合ってます。


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MilleMigliaの王道! Ferrari 250 MilleMiglia Berlinetta
その向こうは何ともすてきな色を纏うFIAT 8V


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極初期のFerrari 166 MilleMiglia/53
この個体、ヤレ方がなんともいえない雰囲気を醸し出していた。(会場の車両は、ほとんどがピカピカで素晴らしいコンディションの個体ばかり。それゆえやれた個体が珍しくとても惹かれた!!)


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Ferrari212 Export Berlinetta LeMans
これも極初期のFerrari、同じ166シリーズでもBerlinetta、加えてその色によって随分と印象が異なり好ましい。
個人的にひねくれ者ゆえ、ステレオタイプな赤以外のFerrariに惹かれる。

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Bresciaの小さな通りにポツンと佇むFerrari
MilleMigliaらしい光景


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これもすてきなカラーを纏うFerrari 750Monza


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Mercedes-Benzブースの横で佇んでいた300SLR
そのマシンをドライブするのは、元F1ドライバーD Coulthard


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SLRの隣には現代のSLR, Stirling Moss edition
正直、こちらのほうが群衆が多いです。



それにしてもFerrariが多いな・・・・(独り言)

つづく

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Comments

やっぱりMille Migliaはい~な~。lovely

Posted by: Bianco | 2009.05.15 at 17:43

いやぁ、撮ってる車の傾向が僕の好みとぴったし(笑)
グリーンの212トゥーリングは昨年のヴィラデステにも居ましたよん。

Posted by: おやじ | 2009.05.15 at 18:37

わ〜い♪
MilleMiglia、行かれたんですねぇ。
写真からも、臨場感がビシバシ伝わって来ちゃいます。

んで?
何となく...お馬さんばっかりの様な気が。。。( ̄▽ ̄;

つづく・・・って事で、次を期待してます〜♪♪●~*チチチ

Posted by: ghie | 2009.05.15 at 19:27

庶民の生活の中に入っているから良いですよね。
こうやって”普通”の感覚で小さい頃から自分の生活と隣り合わせで凄い車が見られる、、、文化水準違いますよね! 

Posted by: jusayu | 2009.05.16 at 02:15

Biancoさん
やっぱりいいですね>MilleMiglia、久々に出場されてください!!


おやじさん
趣味はそうですか!? まっ、私の嗜好はミーハーですから・・・ お手柔らかにお願いします。やっぱりFerrari, Maseratiが好きなようです。
212ツーリング・・・>どこかで出会ったクルマがゴロゴロあって、私は既に頭の中でグチャグチャなんです。Grazie!!


ghieさん
臨場感が伝われば、私も本望! 
馬が多いのは参加台数も多いから、やっぱり伝説のブランドだから仕方ありません。次回、期待にお応えして、待望の三鉾やります!


jusayuさん
街はMilleMiglia一色でした。街のショーウインドもMilleMiglia調。
クルマとの密着した生活がヨーロッパの生活ですね。これはなかなか日本ではまねできないもの、クルマ好きなら一度は必須のMilleMigliaであります。

Posted by: marque | 2009.05.16 at 07:26

以前2日目のフェラーラで見たのですが朝早かったのでゆっくりと観戦できたのですがやはり物凄い観客の多いブレシアで見ると雰囲気がかなり異なりそうですねー!日本人エントラントとの方とイロイロ話させていただいとあのですがサンマリノの中でヘアピンのカフェに場所取りしてワイン飲みながらゆっくり見るのもいいよ!と教えていただきました!ミッレミリアは他のイベントよりもタイスケが厳しくトイレに寄る暇もなく全開にしないとつかないとおっしゃっていました!今度見に行けるとしたらレンタカーでアウトストラーダを巧みに使って追いかけっこしながら3日間楽しみたいです!フータ峠も絶対見たいポイントですよねー!あー羨ましい!

Posted by: corse4 | 2009.05.17 at 01:07

私は、なんと初めてイタリアを訪問した1999年に、いきなりBresciaにMille Migliaを観に行きました。まだまだ今のようなクルマ仲間も少なかったので、クルマもよく分からず……
でも、当時の写真を見ると、やっぱりMaseratiをはじめとするイタ車ばかりでした。

Posted by: topo | 2009.05.17 at 11:53

corse4さん
私のMilleMiglia初観戦はBresciaでVittorino広場+スタート。加えて、翌日のFerraraで朝一番の観戦でした。懐かしい。。。
実は今回、最終日にも遭遇しましたが、1500kmくらいを走破した車両もドライバーも疲れていました。クルマも泥やオイルで汚れ、ドライバーも雰囲気ありましたけどね! 一度は出場してみたい気もしますが、私はエントリーする勇気も走破する気力もなさそうだなぁ〜〜


topoさん
学生の頃、博物館巡りをしたことありましたけど・・・ 同じく初の「クルマの旅 in 海外」はMilleMigliaでした! 
イタリア車>共に同じですね(笑) 

Posted by: marque | 2009.05.18 at 23:06

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