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2009.10.22

Giro di Lombardia

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先週末はサイクルロードレース、Giro di Lombardia観戦のためにComo湖遠征

Giro di Lombardiaは103回目を迎える由緒あるクラシックサイクルロードレース。

ヨーロッパ最終戦となり「落ち葉のクラシック」ともいわれるよう。なるほど朝晩は十分に寒く落ち葉もみられ、雰囲気もは完全に秋から初冬のそれ。コースはVareseをスタートしComo湖畔を1周、後半にはサイクリストの聖地、Ghisallo教会前を通過する全長242kmのコース。(実はGhisallo教会は詳しく知らなかったのだが、ここから100mくらいのところに同僚が住んでいて、家を訪ねたときにそれは詳しくよ〜く教えてくれた)昨年、今年と世界選手権が行われたVarese, Mendrisioとも近く、Como湖周辺は山も多くコースはアップダウンが連続し厳しいコース設定。UCIプロツアー最終戦ということで、豪華な顔ぶれがそろうレースとして有名である。

レースのほうは序盤から逃げ、アタックが繰り広げられ、終盤はビックネームのアタック合戦、最後は絶好調を維持するSilence-LottoのP Girbert選手がシーズン終盤の4連勝で幕を閉じた。

いつものごとくレース内容は専門誌、専門サイトに任せて超個人的レポート!



自転車に限らず、海外で国際的なスポーツ観戦にいくと、日本国旗が欲しくなり、また持参していなかったことをいつも後悔していた。とくに今年はTour de France, 世界選手権とその必要性を痛感し、ついに国旗を自分でつくり(日本国旗は簡単ねっ)持参したのだ。

当初、スタート地点のVareseに行こうかと思ったが、あえなく週末恒例の寝坊でNG。それはあきらめてComo湖畔の最初の登りを目指すことにした。

最初の登りはIntelviという標高779mの山。その中腹に陣取って、私はカメラ係、妻は国旗を振る応援隊と役割分担し選手の到着を待ったのだ。

選手到着に先立って、道路クローズ前に一般ファンが登ってゆく。すると、かな〜〜り日本国旗と応援が目立ったらしく、みんな手を振ってくれたり、声をかけていったりと楽しさ倍増、これは期待大!

人気のないところに陣取っていたこともあって、道路クローズのために通過する警察のパトロール、バイク、スポンサー車両、取材バイクなどにも注目度満点。警察までもがマイクを通じて「JAPAN」「GIAPPONE」という言葉を発しながら、「いいぞ!いいぞっ!」と目の前を通り過ぎてゆく。これも観戦の楽しさのひとつ!(笑) 途中には取材バイクに乗ったフォトグラファー砂田さんも通過し、一方的な日本の応援に目を丸くしていた。(←本当か?)


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その10分後、とうとう先頭集団が到着。
4人の逃げ集団は我々の応援に僅かに反応し、逃げて行ったのでした。


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それから僅か数分、次は大集団がゆっくりと山を登ってきます。まだまだ序盤ゆえにスピードは比較的ゆっくり。先頭にはLampreが多く、エースのCunegoの姿もみえました! 日本国旗を持って応援されている集団も何となくザワザワ! もちろん新城選手のための日本国旗な訳ですが、応援は全員に向けてのもの。


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道幅いっぱいに膨れ上がった選手の迫力に圧倒されながら我々の前を通過して行ったのでした。おまけに新城選手にはしっかりと手を上げて合図してもらいました。
あ〜〜楽しい!


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次はゴールのComoの街を目指します。
クルマをとめ、チームバスが何台も停まっているパドックをぬけると・・・そこはゴール前。


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今回はゴールまで100mのモニター前に陣取り、レースも楽しみながらゴールを待ったのです。
待っている最中、多くのサイクリストが集まったスクリーンの前で、レース実況を見たり聞いたり、そしてサイクリストの姿やマシンを眺めたりと、秋晴れの快晴の下、なんとも心地よい。


実況に耳をかたむけながら待つこと1時間、とうとう先頭がやってきました。
フェンスの外から顔を入れて覗き込むと、なんとフェンス際50cmくらいまで寄ったGilbertとSanchezが迫ってくる姿が! 
思わず顔を引っ込めた瞬間、目の前をあっという間に通過、本当にあっという間だけど、目の前50cmで繰り広げられる戦いの臨場感、迫力が伝わる。これが自転車観戦の醍醐味!とても気に入っています。


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次々にやってくる選手のスプリント合戦を堪能。
そしてこの日唯一の日本人レーサー新城選手を応援し、落ち葉のクラシック、Giro di Lombardiaの観戦を終えたのでした。


レースを終えた新城選手にはボトルも頂いたり、お疲れのところ写真を撮ってもらったりしてもらいました。Grazie mille!!
来年も応援します!!

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Comments

今週末はジャパンカップで日本でもUCIのレースですがさすがヨーロッパではチームの数と選手の数がものすごくて迫力が違いますねー!ゴール会場かなり空いている時間ですがかなり前から陣取りとかしないのでしょうか?個人的にフィアットクロマのサポートカーを見てみたいです!

Posted by: corse4 | 2009.10.23 at 01:09

corse4さん
自転車ネタはcorse4さんの登場ですね!Grazie!!
Comoの街でランチをたべモニター前に陣取ったのは1時間半くらいでしょうか。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/20286
cyclowiredの左上の小さな写真をみて驚いたのですが、4重、5重にもなる人垣に驚きました。絶対に日本のほうが観客が多いですよ! 最後の写真も1-2重くらいしか人はいませんね。
そうそう、サポートカーもみ〜〜んな手を振ってくれました。凄く楽しかったです。
実は、、、その楽しさと興奮に気を取られひとつ大失敗をしました。
集団にいた選手が応援している妻にむかってドリンクボトルを投げてくれたのです。集団が過ぎて、さあ、次に移動しようという時には、高揚のあまり、すっかりそのことを失念し、、、思い出して、後で取りに戻ったときには誰かが取ってしまったあとで、なかった。。。というとても残念な結果に。。。

Posted by: marque | 2009.10.23 at 02:19

昔はもっとジャパンカップ楽に観戦できたのですがダミアーノクネゴが来たあたりから物凄い観衆の増加を感じますね!さらに近年の日本での自転車ブームで今年はさらにスタートとゴールは物凄い人になりそうです!まあ私は山岳でのんびり見るだけなのですが!ジャパンカップでもボトルは女性に向け投げてくれることが多いようです!やはり流して暇な時は女性探しをしているのでしょうね(笑)でもジロデイタリア見た時の興奮を超えることはジャパンカップではないでしょうねー。簡単に言えばF1をモンツァで見た興奮は鈴鹿では味わえないという感じに似ています!やはり積み重ねられた歴史の重みには勝てないでしょうね。そうは言ってもどんなイベントでもやっぱり楽しいですけどね!

Posted by: corse4 | 2009.10.23 at 19:27

corse4さん
いやはや日本ファンの熱心さには感心です(私もひとのこといえないけど・・・)
興奮の話>日本からですと距離も時間もお金など制約も多いので、みなに対していえませんが、「好きなら何でも本場のものを見る!」 そう思います。やっぱり何かが違うんですよね。。

Posted by: marque | 2009.10.24 at 06:50

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