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2010.03.26

alfa blue team

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随分と時間があいてしまいましたが、前回のつづき

Scuderia del Portelloの総会はMuseo AlfaRomeoで行われるということに加えて、往年のレジェンダリードライバーに会えたり、一緒に食事できることが魅力。食事会場ではJohen Massがまだ10歳くらいのお嬢さんのために、皆と一緒にデザートの列に並んでいる。そこへ「Papa-」とやってくるのだから微笑ましく、凄く雰囲気もいい。

Museoや食事会以上に面白いのは、この後につづくツアー
今年は外国からのメンバー向けに「alfa blue team」に行くというのです。
alfa blue teamへ導いてくれるのは、昨年の総会後に訪ねたAFRAのC Giorgetti氏、そして先導車が6C2500 Pininfarinaというのだから、他からはどのように写ったのだろうか?

さてalfa blue team
ここは戦後のAlfaRomeoプロダクションモデルのほとんどがあるという凄いコレクション。それも100台弱に渡る台数のほとんどが、個人所有のもの。
到着するとオーナーであるGianfilippo Salvetti氏が門を開けて、快く迎えてくれた。

正面玄関に向かうと、伝統のMilanoという文字が入った正真正銘のAlfaRomeo CIが迎えてくれる。

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扉をくぐるとGiuliettaの愛嬌あるフロントマスクがお出迎え。
オーナーのSalvetti氏は凄くこだわりがあるよう、ここで来客ノートに全員サインを記したのでした。


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オフィス、リビングを通り抜けると思わず『オォォーーー』というため息。


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目の前に現れたのはGiulia TIが壁に張り付いている姿! イタリアントリコロールに塗られているのが憎い!


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これこそがalfa blue teamのロゴ、その名前はトランプのゲームが由来という。


ほかにも紹介しきれないくらい面白いものがあったし、クルマ以外にポスターや小物、Automobiliaなどとても興味深いものばかり。その中からピックアップしていくつか紹介。


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サーキットで使われたというサポートカー
後ろには数々のGiulietta


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壁にかかるのは・・・
Tubular Zagato、なんとTZのフレーム!!


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そこから視線を引いて行くと、当然あります。
AlfaRomeo TZ1


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Sudのワンメークス選手権Trofeo ALFASUDのCup car、渋い!


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2階に上がり階下を眺めると、それは壮観な光景
TZ, SZ, Trofeo SUD, GTAなどなど・・・


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これは珍しい、Carrozzeria Boneschiによる2600 Spider, studionove
Boneschiらしいライン、まるでSkylineのようにもみえます。


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働くAlfaRomeoもコレクションの仲間入り。救急車だって、霊柩車だってあります!


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Maseratiだってあります。
3500GT以降はほとんどがそろう。

このコレクションの凄いところは、ほとんどの個体に自動車保険がかけられていること。つまり、キチンと走っているという証拠。発想が貧相な私は思わず計算機を弾いてしまいました(笑)
オーナーのGianfilippo氏に聞くと、ほかにあと40-50台くらい修理中のものやほかにもあるとのこと・・・


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彼がオーナーであるGianfilippo Salvetti氏と息子さん。
息子さんはこれまでに世の中であまり発表されていないプロトタイプの本を執筆中とのこと、「イタリア語&英語表記だから、期待してください」とのこと。


こういう突然の驚き、新鮮さがイタリアの真骨頂。
AlfaRomeoへの情熱を抱きつづける親子、そしてalfa blue team、久々に不意打ちされました。

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Comments

とても忙しかったので、時間が空いてしまいました。
これ6-Marのことだったので、既にずいぶんと前のことのように感じます。
Alfaのつづき。久々に驚いて、心躍りましたっ!

Posted by: marque | 2010.03.26 at 07:10

 欧州の奥深さが感じられました。ピンやモデルといった小物系オートモビリアの写真も、今後は是非お願いしたいです。たのしみにしています。

Posted by: moriwaki | 2010.03.26 at 08:50

marcue様
Ti Superが蝉していますね。K氏のアバルトも、いずれはこういう風にして行かないと、収まりきれない?ですね。しかし、本当に奥が深いです。マセラテイも揃っています。シムーンは、何処かにありましたね。

東京は、なかなか暖かくなりません。お元気で。

Posted by: 大内 誠 | 2010.03.26 at 09:59

息子さんの本が完成した暁には一冊欲しいですね。果たして日本で買えるのでしょうか。

アルファ・ブルー・ティーム
ここはまさにアルフィスタにとっての桃源郷ですね。

Posted by: nakamura | 2010.03.26 at 11:35

これは凄いですね。
ここのコレクションが6月にNovegroエキスポ公園で展示されるのでしょうか? 楽しみです。

Posted by: hirshiy | 2010.03.26 at 15:09

何も言葉が出ず!本当に歴史を貴重に残していく素晴らしいお方がお出でなのですね!素晴らしい時間を堪能されているmarque氏に嫉妬してしまいます(笑)

Posted by: corse4 | 2010.03.26 at 15:18

凄いコレクションに驚き、さらに全て公道を走れるコンディションに驚嘆です。

イタリアには、このようなコレクターの方が多いのでしょうね。

Posted by: イノウエ | 2010.03.26 at 20:27

素晴らしい空間ですね!
夢の様です。

黒ばかりのアルファの群れ、端正で惚れ惚れとしてしまいます。

走らぬ名馬でなく、動かすのが前提となっているあたり
オーナーの心意気が感じられます。

Posted by: yuqui | 2010.03.26 at 22:42

う~んんん・・、流石に本国はスケールが違いますね。
日本でもそこそこ数の貴重なクルマはありますが、
台数の桁が違うというか・・、新車のような輝きで、そのまま走れ、且つ大量にあるわけだから・・、さらにこのようなmuseoが沢山存在するのですから。
まさにmuseoではなく、museiですね。

Posted by: RYU | 2010.03.27 at 01:41

moriwakiさん
このほとんどが個人コレクションなのです。私にはとても・・・想像できない世界で、ここでは久々に興奮を感じました。ついつい1/1ばかり注目してしまいますので、気に留めておきます。


大内さん
確かに蝉ですね。ここは収まりきれなくて車庫を大きくしたようなんです。
それでもほかのカンティーナに数置く置いてあるというのだから・・・驚きますね。シムーンはModenaにあったようか気がします。


nakamuraさん
彼らはファミリーで出版社も持っており、そこで発売するようです。amaoznやほかの流通経路にのるかは? 手に入らない場合、お手伝いならできます。
まさにAlfistaの桃源郷、いい言葉ですね。


hirshiyさん
さすが!! そのとおりです。
http://www.parcoesposizioninovegro.it/alfa-romeo/
ここにも行かなきゃ駄目ですね(笑)


corse4さん
この情熱、本当に見習わないとなりません。
クルマに限らず、情熱は多くのものを生み出しますからね。ここでの時間は期間限定、そのぶん実況中継しますから〜!!


イノウエさん
保険代だけでも幾らかかるのだろうか?と考えてしまいました。
彼らはこんなこと想いもしないはず。そもそも発想が私と異なる...
探せば、ほかにもいろいろコレクター出てくると思います>不思議な国ですね。


yuquiさん
alfistaには堪りませんね。
心意気、情熱、本当に見習わないと・・・!! 
いつも圧倒されて帰ってきます。本当に。


RYUさん
alfistaなRYUさん、こんにちは。
おっしゃる通りスケールが違いますね。まさに工場というか、博物館というか、そういうレベルですよね(笑)
Ci sono tanti tantiですよ。。。

Posted by: marque | 2010.03.27 at 01:48

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