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2010.03.15

Scuderia del Portello 2010

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今年もScuderia del Portelloの年次総会に誘ってもらったので行ってきた。

Scuderia del Portelloはイタリアを本拠地とするAlfaRomeoオフィシャルクラシックレーシングチーム。世界中のクラシックイベントに参加しており、AlfaRomeoも後援しているという。AlfaRomeoのオーナーであれば、何度か耳にしたことあるのではないでしょか?

年次総会の会場となるのは、例年通りAreseにあるMuseo AlfaRomeo。
ここMuseoがあるArese工場も、かなり以前に工場のラインは閉鎖され、エンジン生産も伝統のV6を最後に閉鎖、昨年にはCentroStileも閉鎖され、残る施設はMuseoとごく一部の機能のみ。工場やビルの老朽化も目だち随分と寂しい。
一時期、Museo自体もレストア中ということで閉鎖され、このままMuseoも閉鎖、もしくはどこかへ移転されるのかと思っていたが、いつのまにか再オープンしていた。(平日であれば訪れることができるよう)

さてPortelloの総会も3度目なので、随分と雰囲気に慣れたもの。

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毎年、Johen Mass, Arturo Merzario, Maria Teresa de Filippis, Nanni Galliらも出席しているが、今年のゲストはMilanoのMoratti女性市長。Milano+Morattiというキーワードで何かを思い出す方もいらっしゃるのではないだろうか? 名門サッカーチームInter MilanoのMoratti会長のファミリーだそう。
市長は力強く「2015年Milano Expoに向けても絶対に存続させると」宣言!


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名車159のスタンドも特設ベンチに早変わり。


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Museo内から、広場に並ぶチームカーをみる。


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今回気に入ったのはPanamerican-Mexico仕様に仕上げられた1台
いかがですか?


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Giulia SS、これもイベントに行けば全力でサーキットを疾走してます。


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Museoでは掛けられている写真に注目してみた。
Tipo33の整備風景、ノスタルジーを感じます。


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GiugiaroがデザインしたGiulia Speciale
本当に彼らしいライン、すぐ判ります。


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75 evolutizioneかな?
しかしレース用の車両、COOL!!


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地下は近年のレース車両が並ぶ。
Tipo33らとDTMを戦った155 TI


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AlfaRomeo F1 12気筒Boxer


最近、興味を持っているミニチュアカーシリーズ。
Museo AlfaRomeoの2階には、ミニチュアモデルばかりをおいてあるブースがある。初めて訪れると実車に圧倒されて見逃しがちだが、さすがに何度も訪れたり、総会で時間を持て余していたので、じっくりと観察し写真を撮ってみた。


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ミニチュアは詳しくないので、ブランドなどは判らないが、まずは古い方から。
TipoBなど、様々な種類があり、実に可愛らしい。
決して出来が良い訳ではないが、そこが改めて惹かれる。


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トランスポーターに乗せようとしてるMonoposto


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158/159シリーズ


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組み立て式のキットなども展示されている。
木製というところが、時代を感じさせる。このような組み立て前の展示もなかなかシュール。


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F1シリーズ
ParmalatのBrabham AlfaRomeoシリーズ


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F1トランスポーターは2台
同じくParmalatのBrabhamとAUTODELTAによって参戦していたAlfaRomeoチーム


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AlfaRomeo F1
MarlboroカラーとBenettonカラーシリーズ。


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コンセプトカーのIguanaも多種存在する。
色も様々でなかなか面白い。


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こちらはCarabo
Caraboの多くの色違いがあったが、やはりオリジナルカラーのグリーンに鼻先のオレンジカラーモデルが一番!


Portelloの総会は、この後に続くツアーが面白い。
一昨年はCentroStileにPortelloの車庫、昨年はAFRA、さて今年は・・・
つづく

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Comments

この蛇の毒は強烈です。 致死量越えています。 早く沢山写真をアップして、毒をみんなに分けて下さい(^^) 
白いベルリーナ渋いです。
SSはノーズがちょっと違う様に見えますが、プロトタイプでしょうか?
バンパーレスなのでそう見えるだけかしら?

こちらは、昨日東京にて馬蹄の群れを見てきました。 蹴られまくってケイレンしています。

Posted by: CLOT | 2010.03.15 at 07:24

marcue 様
私も馬蹄形の餌食になっていました。お天気もよくて、良かったですよ。EB110があんなにあるのか!と言うくらい来ました。

ムゼオの再開、良かったです。イタリーは、良いのか悪いのか?よくわからないですね。アルファロメオは,80年代かなり大変そうでしたが,平然?とF1をやりと、タフな一面を持っていました。その点日本のメーカーは、良きしにつけ、悪きしにつけすべて右並い。

CAR STYLINGも無くなるそうです。

ジウジアーロアルファの後ろ姿、良いですね。ホイールがノーマルなのが一寸惜しい。このデザインであのオートモビルクゥオータリームスタングのような大胆なデザインのオイールが、与えられたらもっと素晴らしくなっていてと思います。

しかし、marcueさんのカメラアイは、素晴らしいです。

Posted by: 大内 誠 | 2010.03.15 at 09:56

 ミニチュアの写真がうれしいですね。ミニチュアの写真1枚目の下段。2900Bあたりのモデルが写っていて、これはミニチュアだけでも相当見所がありそうです。
 アルファロメオ博物館の再開はうれしい限りですが、一方で、大内さんが書かれているようにカースタイリングまで無くなると、本当にさみしい限りです。

Posted by: moriwaki | 2010.03.15 at 11:06

先日の映像ありがとうございました。ようやく通しで見られました。しかしこのクラブはオフィシャルと言うだけにスゴイですね。100周年はどのような企画/イベントを準備しているのでしょうか。
ムゼオのコレクションも実車、模型を問わず素晴らしいです。是非訪問しなくてはいけませんね。
一番目の写真はDTM用V6でしょうか?
このプロジェクト(アルファコルセ)が終了した後、何人かはマラネロへ行きました。イタリアに人にとってミラノからマラネロへの移転はあまり嬉しくないようでしたね。(仕事を抜きにした話。)

Posted by: hirshiy | 2010.03.15 at 14:16

ムゼオの再開、よかったですね。
凄い「蛇」ですね、圧倒されます。ミニチュアカーも良いです。それにしても、羨ましいです。いい環境ですね。

Posted by: イノウエ | 2010.03.15 at 22:51

ああ~・・、懐かしいです。
存続してほしいですね世界遺産ですから。159の周りに座り込んで、ボーッとするだけでも大満足です。
再び行く時は、私も真似てみたいです。
Quest’annoも何とか行きたいのですが・・、2014のCent’anniはMaseratistaにとっては必ず行きますから、2014年頃にはリニューアルして欲しいです。

Posted by: RYU | 2010.03.15 at 23:06

CLOTさん
コメントありがとうございます。
馬に蹴られて、加えて蛇毒の致死量超えていましたか? 
次回のためにサバイブしていてください!
今回は結構な枚数ULしたつもりでしたが、まだ分けなきゃならないとは・・・ 次の会、総会の後のツアーが結構楽しめますので期待していてください。
この白いベルリーナ渋くて、いい雰囲気がでていますね!? 気に入ってしまいました。SSは特に何とも思わなかったですが、サーキットで走っているのでかなりぶつけていると思います。私がよく知らないからかもしれませんが・・・


大内さん
写真拝見しましたが、古いのも新しいのも多く集まりましたね。Veyronはこなかったようですね。
>イタリアは万年不況みたいなものですが、それでも今回は更なる不況が遅れてやってきます。最近のイベントは台数もクルマの質も落ちていますね。
おっしゃるように80年代のARはよくF1なんてやってましたよね・・・不思議だ!!
やっぱり大内さんは真のGiugiaroファンですね。
CarStylingもなくなるのですか,寂しくなりますね。


moriwakiさん
さすがにみられるところが違いますね。私はもうひとつ下段を狙うべきでした。
AlfaRomeoはファンも多いですし、Alfa乗りなら一度は訪れておきたい聖地みたいなところ。是非頑張って続けてほしいです!


hirshiyさん
100周年はどうなるのでしょうか?RegistoAlfaRomeo, AlfaBlueTeam, そしてPortelloと盛りだくさんなイベントでMilanoは大変なことになるでしょうね。
最初の写真はその通りで、箱のF1といわれたAlfaCorseのV6エンジンです。私もその昔、155にAlfaCorseステッカーを貼っていました。
マラネロはやっぱり田舎ですからね。


イノウエさん
Museoは日本のAlfaファンにもよかったと思います。Alfa乗りなら憧れますからね。環境はいいのか悪いのか?新鮮さが薄れ、あまり驚かなくなってしまいました。一種の贅沢病ですね。


RYUさん
一緒に行きましたね>Museo
たしか1時間ほどしか館内にいなかったような・・・ 
しかし、前後のスーパーなスケジュールでMuseoの印象も霞んでしまったのではないでしょうか?今なら、あ〜もっとキチンとみておけば良かったと思っていたりしてっ??? リベンジしなきゃならないですね。
今年はあと数ヶ月ならいると思いますが、、、、どうなることか・・・?

Posted by: marque | 2010.03.16 at 05:55

marqueさん、

先日はどうも有難う御座いました。
うわ~Nanni Galliですか!会ってみたいなぁ...
子供の頃から、Galliの黄色いヘルメットが好きでした(憧)
Cool!な75はEvoのIMSA仕様ですね。これも刺さります。
整備風景の写真は、T33最終のSC12-Turbo、この車の写真は少ないですね。

いつも良いものを見せて頂き、有難う御座います。

随分昔ですが、自作のミニカーをMuseoに贈呈して来ました。
この何処かに置いてくれてると思うんですが(笑)

Posted by: フォルギエリ | 2010.03.20 at 00:45

museoが死んでなくてよかった!
お恥ずかしながらGiulia Specialeのことは知りませんでした。
美しいですね。後半のラインはまるで僕の850スパイダーを見ているようです。
もう一度museoに行きたくなりました。

Posted by: F105L | 2010.03.20 at 11:55

フォルギエリさん
コメントありがとう。
Nanni Galliに反応するのが、フォルギエリさんらしいですし、また渋いですね。
さすがにAR Museoは既に5回目なので、クルマ以外の面白いものをみようという視点に変化しています。
ミニカー>先日送って頂いた写真のラジコンもあったように思います。絶対どこかにあると思います! それを探し出すのも面白いかもしれませんね。


F105Lさん
コメントGrazie!!
2015年に向けて絶対に保存しなければいけない!と言ってました。それまでは大丈夫かな?? Museoは久々に訪れても面白いものを発見できるかも・・・
フォルギエリさんへの返信でも書いたように、私は視点が変化しています(笑)

Posted by: marque | 2010.03.21 at 07:09

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