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2010.04.29

Concorso d'Eleganza 2010 その2

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GWにあわせて来訪する友人と週末から出かけてしまうので、ネタが古くならないうちにConcorso d'Eelganzaのつづき

60年代のクルマが並ぶGT部門は藤の木の棚下に並べられて、優雅さを引き立てる。そこに並べられたクルマの色も賑やか。黒いFerrari 500Superfast, 黄色いFerrari 275GTB/4, 水色のMiura Roadster concept, ボルドーのISO RIVOLTA CanAm。


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先に紹介した水陸両用車Amphicarに乗るために訪れたハーバーからVilla d'Esteの建物を一枚。なんと素敵な色か!この組み合わせのがなぜか似合う。
日本ではねっ、なかなか出来ません。(やはり日本は日本家屋が似合うと思う)


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Lancia Aureria B56 Florida
Floridaは大統領車に採用されたことで有名だが、これは1956年TorinoShowに展示された個体。キュートなフロントマスク、観音開きで開くドアととてもユニーク。極めつけはこのカラーコンビネーション、水色と黒のツートンカラーエクステリアに、インテリアはオレンジ、なかなか出来ない組み合わせ。


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Maserati A6G/54 Allemano
Maseratistaですからね、やっぱり惹かれます。この時代のクルマはデザインを楽しむのと同じく、そのカラーリングも楽しめる。落ち着いたシルバーがとても似合っている。


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AlfaRomeo 2600 Pininfarina
Pininfarinaの手によって1台のみ作られたPrototype。フロントマスクやサイドのラインがRondineに似ているのでTom Tjarrdaかと思ったがどうやら異なるよう。どなたでしょうか? となりが1600 TZ2でBrovaroneさんがいたので、直接聞けばよかった。(後悔)


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Talbo-Lago
こういうリアの雰囲気こそがVilla d'Esteかなと思う。
これだけで投票しそうになります、周りの雰囲気もexclusive!!


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Ferrari P540 Superfast Aperta
Ferrari SP1に続いて作られたFerrari公認のOne-off。4000SP(?)のリバイバルだろう、似ているが個人的にはオリジナルには敵わないかな・・・


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BMW 328 Mille Miglia Coupe concept
昨年のGINAに続いてBMWはユニークなクルマを持ち込んでくれた。BMW328のリバイバルなのだろうが、あまりに飛躍しすぎてリバイバルを感じさせない斬新さ!


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前BMWチーフデザイナーのC Bangle氏。会場をフラフラしていたので、Bangleに似ているなぁ〜と思って話しかけたのですが似ているはず、その本人でした。若い頃の印象が脳裏に焼き付いていて、随分と驚いた。
今年のConceptCarも凄いけど、私には昨年のGINAが衝撃だった。その驚きを直接伝えることができました。


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会場の展示車から1枚、Phantomのオープン、Drophead Coupe。
リアにはいかにも高級なピクニックセットが載る、Como湖畔やMontecarloが最高に似合いそう。

今年のVilla d'Esteは、最高に贅沢な時間を過ごすことができた。
またいつか来たいと思う。

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Comments

BMW 328 „Mille Miglia Touring Coupe“のリバイバル、すごいデザインですね。キャノピー?を閉めたらどんな形なんでしょう。

Posted by: hirshiy | 2010.04.29 at 05:06

その1、その2ともに目が釘付けになってしまいました!昔の名車と名車のイメージを残すコンセプトカーなどヨーロッパの車文化の歴史を感じさせられました!イタリアの車遊びでまだ行っていないのがコンコルソに行くことです。でも毎年車両も変わるので、毎年行きたくなるのでしょうね!ジャケットと車絡みのネクタイしめて遊びに行ってい見たいです。あと、ミッレミリアを3日間通して追いかけたいです!marqueさんに嫉妬しています!(笑)

Posted by: corse4 | 2010.04.29 at 05:35

以前はバングルさんもイベントの解説に加わったりしていて、
すごく話がユニークで面白かったなぁ、と記憶してます。語学も堪能だし。
ただ、服のセンスはアメリカ人だなぁ・・と思いますが。笑
しかし一つの新しい流れを作ったという意味では本当にすごい人ですよね。今は何してるんでしょうか。隠居?

ところで、いつから車の内装って黒ばっかりになっちゃったんでしょうかね。欧州車ではまだ内装がカラフルなクルマが多いけど、国産車はほぼ全滅というくらい黒ベースばかり。

Posted by: noby | 2010.04.29 at 08:46

一番上の写真。ジウジアーロラインが二台、そして手前がPFライン。個性が分かりますね。

このアウレリア、PFの独壇場の頃ですね。観音開きでサッシュレス。この開放感を示した写真を思い出します。美人のモデルさんが顔を出していました。

死ぬまでに一度行きたい所が、増えてしまいました。ペブル、ルマンクラシック、そしてここですね。コモ湖には行きました。シャフハウゼンも良い所でしたよ。

Posted by: 大内 誠 | 2010.04.29 at 11:48

皆様、コメントありがとう、感謝します。

hirshiyさん
おっしゃる通りで、すごいデザイン!!! キャノピーを締めてもすごい!!! そして左右比対称なんです。驚きますでしょう。


corse4さん
ヨーロッパがクルマ発祥の地だなと・・・ この地で本当に感じます。この頃のクルマは凝っているのでそこを観察するだけでもとても楽しい。是非、corse4さんもジャケット、タイで訪ねてください。MMも追いかけるのではなく参加で!!


nobyさん
Bangleさん、クルマのデザインから推測できるように本当にユニーク。アメリカ人ながら、ヨーロッパを渡り歩いているので語学も堪能ですね。服のセンスはPebbleBarch風(!?) 
彼の今はまさに隠居生活なのかな? なにかのインタビューで、「Piemonteの小さな村に家を買ったので、そこで静かに暮らしたい」という記事をみました。
現代車の内装は味気ないですね。さすがにRolls. Bentleyはいいなぁ〜と思うものがありますが、インテリアで有名なMaseratiですら、私には物足りない。結局行き着くところは、贅を尽くすかor経済性なのか・・・この選択なのかもしれないね。


大内さん
さすがにデザインには目が光りますね。
Aureria、いいですね。Biscarettiにも大統領車のFloridaがありますが、お役所向けのクルマに比較して、この個体はショーカーゆえに華やか!モデルさんもとても似合ったのでしょうね。
死ぬまでに行きたいところリストからお薦めするなら、ペブルかなぁ〜。あそこはコンクール、オークション、ラグナセカ、ほかイベントいろいろと全てが楽しめますから・・・ 私もフランクなラグナセカはもう一度行きたいです。
私はニュル、スパなどドイツを含めた北を攻めなきゃ行けません。 

PS
車名が間違っていたようで訂正しました。
AlfaRomeo 6C2500ではなく、まさに投票したTalbo-Lagoでした。。。

Posted by: marque | 2010.04.29 at 15:04

1,2ともすごいですね。開催されるロケーションも流石,長いクルマ文化のあるヨーロッパならではです。参加者も参加車もすごい。古さを求めるだけでなくここからまた新しい歴史の始まりを感じさせます。
こんなすごいConcorso d'Eleganzaの紹介を見てしまうと東京のイベントが寂しくなってしまいます。

Posted by: lotus49ford | 2010.04.29 at 16:22

建物、庭園、彫刻、そしてmacchina・・。heart02こんなspazioに身を置いたら、私は多分・・・、昇天してしまうかもしれません・・。そのためにもDevo andare in Italiaairplanesign03 

Posted by: RYU | 2010.04.29 at 21:54

 ヴィラデステは、まだBMWがスポンサーなのでしょうか。文化の維持発展に尽くす姿を見ると、BMWも捨てたモノではない気がします。

Posted by: 森脇 | 2010.04.30 at 00:02

素晴らしい写真ばかりでウットリします。
クルマも風景も素晴らしいのですが、marqueさんのセンスがそれを後押ししていますね。
フロリダ、アレマーノ、2600。
私はこの3台に刺さります。

Posted by: F105L | 2010.04.30 at 00:25

lotus49fordさん
私もこのイベントは訪れるだけで興奮を覚え、ワクワクします。ちょっと凄すぎるのが正直なところ。おっしゃる通り旧いものを重んじて、そこから新たな歴史を作り出そうとするパワーが感じられます。
私は東京もなかなかなものだと思っています。しかしレース関係はヨーロッパかな!?


RYUさん
是非、来年あたりは昇天されてください、Devi fare!!!
妻はクルマより先に庭園を見に行ってましたよ(笑)


森脇さん
まだBMWがスポンサーです。この姿勢にはリスペクトしなければならないし、是非今後も続けてほしいと思っています。自国のイタリアブランドにも見習ってほしいものです。


F105Lさん
いやいや、、、被写体が良すぎるのですよ。RYUさんのコメントにもありましたように、建物、庭園、彫刻、そしてクルマ、全てが格好よすぎです。
しかし、F105Lさんの趣味、個性がそのまま伝わってきますね、、私も同じく刺さるクルマたちです。

Posted by: marque | 2010.04.30 at 06:41

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