Natale a Modena つづき
約1年ぶりのModena巡礼
にもかかわらず、今回ばかりは車より食に走って日曜日午前中も街をうろうろと散歩。個人的に恒例としているCiro Menotti Factory Tourも欠席してしまった。 (よって工場内でみつけたニューモデル情報やオタク度満載なネタはなし。すいません)しかし横目でCiro Menottiは眺めてきました。その隣に建設中のEnzo Ferrari Museoの進展具合を見学にいく。噂通りの斬新な建物で驚いていると、工事中の看板には”2011年1月工事終了予定”とある。うぅ〜〜ん、例の如くまだまだ工事は終わりそうにないです。
12時ランチ会場集合だったので、12時30分に行くとイタリアの如く中程の到着(久々のイタリア時間を実感)。
しばらく時間をおくと、そこからは次々と新旧Maseratiが到着しレストラン前の広場を占拠してしまった。1年ぶりのMaserati Clubイベントへの参加だったが、メンバーの車両も徐々にGranSportからGranTurismoに乗り換えが進んでいるようで、参加車両の最大勢力はGT、台数が揃うと迫力がある。
ここではいつも見慣れた車にも会えるが、今回の目玉はこれ。
Quattroporte I Sr.II
イタリアでもこんなに奇麗なQPが存在するなんて・・・驚き。
旧車もGTカーについつい目がいきがちだが、そこをあえて優雅なビックサルーンを贅沢に乗る。これこそお洒落の極めつけで羨ましくなりました。
会場では友人らに久々に再会し楽しいひと時。日本から帰って来たばかりのAdolfo Orsi Jrからは、興奮しながらMaserati Dayのイベント報告も受けました。今回はなぜか世界各国からの参加者ということで、日本を代表して短い挨拶までさせられました。(それなら事前に教えてって!!)
今回は引越したということで、近所のMaseratistaを新たに紹介してもらい有意義なランチ。
次回は近くのCollectorを訪ねてみようと思う。ついでにMaserati Club Swiss入会も!
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Comments
marcue様
クワトロポルテは,やはりこれに尽きますね。フルアの傑作の一台ですね。グリーンハウスのバランスが,フルア独特です。
ヨーロッパは,冷えているみたいですね。
アブダビのフェラーリパークも見てみたいですが、イタリーのエンツオミュージアムも面白そうですね。
Posted by: 大内 誠 | 2010.12.23 at 08:36
スイスは土地柄か、ド級の方々も多そうです。海外のモーターショーの中でもジュネーブだけはその片鱗が感じられるショーでした。アストンマーチンのイベントなど、現地のオーナーたちが集まって、国の豊かな側面が感じられました。
クラブイタリアのメンバーもイタリア人以外には日本人一人とスイス人がひとりだけで、スイスの特別感を如実に現わしているようです。
Posted by: 森脇 | 2010.12.23 at 08:41
大内さん
そう、Frua傑作の1台ですね。 QPの話しになりますと私もうるさいです。QPの位置付けとして理想的なのは、FruaのQPI, GiugiaroのQP III, OkuyamaさんのQP Vだと思っています。自分でも乗っていたゆえお気に入りの一台、QP IVは名前こそQuattroporteといえど、420, 425, 430シリーズの後継車、位置付けが異なると思っています。これを語りだすと長くなるのでこの辺りで・・・
Enzo Ferrari Museumはどうなんでしょう? それより先にTorioのBiscarettiが再オープンするようです。
森脇さん
確かに新旧関わらず、クルマの宝庫らしいです。知り合った方も何台も隠し持っているとか・・・ ド級の方ですね。クラブイタリアに日本人のかたもいらっしゃるので日本も凄いですね。まさにド級です。
来年もジュネーブには行きたいと思います。今から楽しみ。
Posted by: marque | 2010.12.24 at 18:05