2011.05.01

Tour de Romandie

P1010976

自転車ロードレースもClassicシーズンが終わり、次週からはグランツールのひとつGiro d'Italiaが開幕する。

スイスを舞台にした最後の前哨戦であるTour de Romandieに別府、新城選手が出場するというのでこれは応援に訪れなければ!
Romandieとはスイス西部のフランス語圏地方を意味し、Tour de Romandieはここを舞台にしたステージレース、今年で65回めを迎えることからその歴史も随分と長い。

自転車レースの醍醐味はその近さ、スピード、ダイナミクス。加えて選手の息づかいや音を感じれるところに惹かれる。

トップ写真はフミこと別府選手がタイムトライアルにスタートしようとしているところ。タイムトライアル用のワンピースユニフォームを纏いトライアルバイクでスタートしてゆく姿を、数メートル程の距離から眺めることができるのは滅多にない機会。格好いいのだ、これが!


Continue reading "Tour de Romandie"

| | Comments (3) | TrackBack (0)

2010.11.14

Montante for Maserati

R0020631

先週末はイタリア最大のバイク、自転車展示会、Salone Intenazionale del Ciclo e Motocicloへ。

そこで面白い自転車を見つけてきたのでここで紹介。
もともとWネームとかその類いは、ものによって好き嫌いがでる屁理屈ものなのですが、珍しいものなので見つけてしまうとついつい引き寄せられてしまいます。

MaseratiがIndianapolis 500 mileレースを制した8CTFを記念にイタリア自転車界の名門Montanteとコラボをして僅か200台作製されたというMontante for Maserati。
現代のハイテクカーボンファイバーバイクとは趣を異にする昔ながらのスチールフレームにシングルギア、ピストにアルミホイールを装着というクラシックな佇まい。Indy500を制した8CTFと同じ赤茶のカラーに塗られ、レザーも同様のカラーに塗られ雰囲気はいかにもそれらしい。チェーンまで赤茶でその心意気にくすぐられる!
しかしテクノロジーを誇示したいのか何故かフロントはディスクブレーキ。クラシックで攻めるならコンベンショナルブレーキで良かったのでは?


Continue reading "Montante for Maserati"

| | Comments (8) | TrackBack (0)

2010.10.24

Madonna del Ghisallo

Img_3126

もともとGiro d'italiaやTour de France開催中に書き上げようと思っていたネタがMadonna del Ghisallo

自転車ロードレースは既にシーズンオフも間近、先週プロツアー最終戦で落ち葉のクラシックといわれるGiro di Lombardiaが行われたばかり(今日はJapan Cup in宇都宮)。スタート地点はMilanoに変更となったので、是非とも出かけたかっただが諸々の事情で断念。


Img_3125
100年以上もの伝統あるGiro di Lombardia終盤のラスト50kmほどの沿道にはサイクリストの聖地といわれるChiesa del GhisalloとMuseo del Ciclismoがある。このChiesa、教会だけどとても不思議。中に足を踏み入れると確かに教会だけど、祭壇を取り囲むように過去から現在までの選手のロードバイクやユニフォームが壁一面に飾ってあり不思議な感じ。まさにサイクリストの為の教会で皆がサイクリストがここを目指す理由がわかる。

Continue reading "Madonna del Ghisallo"

| | Comments (5) | TrackBack (0)

2010.05.26

Giro d'Italia a Ferrara

R0020141

完全にGiro d'Italiaに嵌ってます。

今年のGiro d'Italiaは例年にも増して難コースの連続、チャンピョンジャージーであるMaglia Rosaもどんどん変わってゆくいう激しさ。

Giro中程に行われたL'Aquilaステージではほとんどの有力選手が逃げ集団から取り残された結果、有力選手は順位を大幅に下げ、若手選手が総合上位に位置するというまさに下克上。それゆえ最終週で総合優勝を狙う有力選手が逆転を試みるという、想像もできなかったエキサイティングな展開!


自身イタリア生活も終わりだから、、、という理由を見つけては再びGiro d'Italia観戦に訪れた。

我々が観戦したのは山岳ステージが始まるFerrara出発の第14ステージ。
終盤の山岳でV Nibaliがアタックを試み大きく躍進したので、ゴールは大興奮だったろうに思うが、観戦はスタート地点。
Ferraraのスタートを観戦した後に世界遺産であるFerraraの街を観光というリラックスコースであった。

TOPは唯一出場の新城選手。
叫んでいたら、スタート時間にも関わらず我々のところにきてくれました。
Grazie!! 
(今年3回目なので、そろそろ顔も覚えられたんじゃないかと・・・???)

Continue reading "Giro d'Italia a Ferrara"

| | Comments (5) | TrackBack (0)

2010.05.17

Giro d'Italia 2010, TTT

Img_3883

今、イタリアではGiro d'Italia 2010が毎日TV実況中継!

Grand Tourの幕開けを飾るGiro d'Italia、今年のスタートはAmsterdam。

Amsterdamのステージでは1, 2, 3ステージともに落車など様々なドラマが起こり、Maglia Rosaが毎日変わるという激しさ。イタリアに戻ってからもMaglia Rosaは次々と変わってゆくうえ、新城選手が逃げにのって第5ステージ優勝寸前という大活躍!その翌日のStrada bianca(未舗装路)は雨にたたられて、とてもロードレースとは思えないような光景。まだ始まって1週間だというのにエキサイティングな展開で、今後どのように推移してゆくのか?本当に楽しみ。

Tour de Franceでサイクルロード観戦の楽しさを味わって以来、一度でよいからTTT、迫力あるTeam Time Trialを見てみたいと思っていた。その希望を叶えるため、イタリアステージ幕開けとなる第4ステージ、TTT観戦に向かった。

通常のGrandTour観戦では目の前を通るのは僅か一度きり。キャラバン隊が楽しませてくれるものの、長く待って選手が目の前を通り過ぎるのは一瞬という感覚。しかし、TTTは5分おきに全22チームを見ることができるので、観戦のお得感は非常に高い。

Time Trial専用のジャージ、ヘルメット、そしてBike、選手は一列に並び奇麗にローテションを繰り返す姿は圧巻。そのスピードと迫力に感嘆せずにはいられなかった。

TOP写真は日本の新城選手が所属するBbox - Bouygues Telecomチーム、前から5番目が新城選手。
写真では判りにくいですが、ディスクホイールの音もそのスピードも速い!


後はお決まりの写真紹介。

Continue reading "Giro d'Italia 2010, TTT"

| | Comments (11) | TrackBack (0)

2010.04.11

Settimana Ciclistica Lombarda

R0019605

イースターを控え何気なくインターネットでCycling News, cyclowired.jpをみていたら、Lombardiaを舞台に開催される6日間のステージレースSettimana LombardaにBBoxの新城選手、Team NIPPOの佐野、井上、宮澤選手と計4人の日本人サイクリストか参加するという。

それが動機となってSettimana Lombarda最終日、唯一晴れたイースターの月曜日にBergamo近郊まで観戦にでかけた。

この日のみレースのスタートは朝8時半。
案の定、自宅を出る時間が遅くなりスタート地点には間に合わず、レース序盤の周回コースで応援+ゴール地点という方針に切り替え。

R0019565
ProTourレースでないので観客もそれなり。
しかし、熱心なファンは朝からも駆けつけ、それに応えてくれる選手に拍手!

Continue reading "Settimana Ciclistica Lombarda"

| | Comments (5) | TrackBack (0)

2010.04.06

Milano-Sanremo 2010

R0019419

3/20のことなので随分と経ってしまったが、久々のサイクルロードレースネタ。

イタリアでサイクルロードレースは本当に人気。
ヨーロッパで人気のスポーツといえば、まずフットボール、その次は?と聞かれれば、いくつかあがってくるスポーツの中に必ずサイクルロードレースはあがってくる。加えて、イタリアはサイクルロードレースの最強豪国のひとつ。

そのロードレース界で「Primavera=春」と親しみを込めて呼ばれるレースが、Milano-Sanremo。今年で101回目を迎えるサイクルロードクラシックレースの中でも歴史と伝統を刻んできたクラシックレース!

その走行距離、Milano-Sanremoはワンデーレース最長の300km!!
(300kmですよっ、300km、普通じゃないですよね)

ロードサイクリストにとってTour, Giro, Vueltaという3大ツアーレースを制することも憧れであるが、それ以上に人気があり憧れとされるのが、イタリア、フランス、ベルギーなどで、春に集中的に開催されるこれらのクラシックレース。Milano-Sanremoはその伝統から、多くの強豪ライダーもその制覇を憧れ、参加者にもプロチームのなかから各チームのエース級強豪メンバーが揃う。

Boonen, Pozzato, Petacchi, Cunego, Cavendish, Ballan, Girbert, Cancellaraなどの強豪はもちろんのこと今年は新城選手も参加予定。加えて前日にArmstrongの体調不良によって急遽、別府選手の出場も決まった。

こんな機会を見逃す訳にはいかない。
Primaveraを告げる青い空とは正反対の小雨の中、出走サイン会場、プレスタートであるMilanoの中心地、Castello Sforzescoに向かった。

Continue reading "Milano-Sanremo 2010"

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2009.11.30

Cima Coppi

R0016664

偉大なサイクリストFausto Coppiはご存知でしょうか?

現在のサイクリスト界のチャンピョンといえばArmstrong, その前はIndurainなど、サイクリスト界にはこれまで多くのチャンピョンが存在してきた。ところがその中でも、Campionissimo, champion of championsといわれるのは、Fausto CoppiとEddy Merckxの二人だけ。特に若くして亡くなってしまったイタリア人サイクリストCoppiは未だにイタリアサイクリスト界の英雄として未だ君臨し続けている。

Fausto Coppiが活躍したのは1940年代から50年代にかけて。
クライミング、タイムトライアル、スプリント、どれをとっても飛び抜けた才能を有し多くのタイトルを奪取した。
CoppiはGiro d'Italiaを5回、Tour de Franceを2回、世界選手権を1回、Giro di Lombardiaを5回、Milano-Sanremoを3回などを筆頭に蒼々たる成績を残している。

現在、3大グランツールといわれているのは、それぞれフランス、イタリア、スペインを舞台に繰り広げられるTour de France、Giro d'Italia、Vuela a Espana。このなかで山に険しいステージ多く持ち、最も厳しいといわれているのがGiro d'Italiaである。毎年、そのGiro d'Italiaの最高地点をCoppiに敬意を表してCima Coppiというタイトルが名付けられ、それを奪取したライダーは一生の名誉として誇れるのだ。

Continue reading "Cima Coppi"

| | Comments (7) | TrackBack (0)

2009.10.22

Giro di Lombardia

Img_1894

先週末はサイクルロードレース、Giro di Lombardia観戦のためにComo湖遠征

Giro di Lombardiaは103回目を迎える由緒あるクラシックサイクルロードレース。

ヨーロッパ最終戦となり「落ち葉のクラシック」ともいわれるよう。なるほど朝晩は十分に寒く落ち葉もみられ、雰囲気もは完全に秋から初冬のそれ。コースはVareseをスタートしComo湖畔を1周、後半にはサイクリストの聖地、Ghisallo教会前を通過する全長242kmのコース。(実はGhisallo教会は詳しく知らなかったのだが、ここから100mくらいのところに同僚が住んでいて、家を訪ねたときにそれは詳しくよ〜く教えてくれた)昨年、今年と世界選手権が行われたVarese, Mendrisioとも近く、Como湖周辺は山も多くコースはアップダウンが連続し厳しいコース設定。UCIプロツアー最終戦ということで、豪華な顔ぶれがそろうレースとして有名である。

レースのほうは序盤から逃げ、アタックが繰り広げられ、終盤はビックネームのアタック合戦、最後は絶好調を維持するSilence-LottoのP Girbert選手がシーズン終盤の4連勝で幕を閉じた。

いつものごとくレース内容は専門誌、専門サイトに任せて超個人的レポート!

Continue reading "Giro di Lombardia"

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2009.09.29

興奮のサイクルロード世界選手権!

R0017381_2

全てが新鮮で興奮のサイクルロード世界選手権!

日本人選手の活躍で盛り上がったTour de FranceをVerbierで観戦して以来、サイクルロードレースをよくみている。以前はテレビでTDFくらいしか放映していなかったので、自ずと有名選手を追いかけるというような観戦の仕方だった。しかし、時代は変わってCSチャンネルさえ選択すれば多くのレースを観戦できるし、専門的な解説やインターネットの普及もあってファンにはたまらない。おかげで最近のロードレース事情もフォローできるようになってきた。

嵌ってから改めて感じることは、全てが新鮮なこと。見ること、聞くこと、感じること、全てが初めての連続で、この感覚が何とも楽しいのである。
加えてラッキーなことにイタリアは自転車強豪国のひとつ、ここに住んでいるならレースを観戦しに行かぬ手はない!

今年のロード世界選手権開催国はスイスのMendrisio。
実はこのMendrisio、コモ湖の隣という位置で飛行機なら、ミラノのマルペンサから向かうというくらいイタリアに近い。(昨年はVarese、今年はMendrisio開催と、国は違えど隣町のようなもの。イタリア、スイスは強豪国だけど、あまりに頻繁に開催されていてずるくない?)という訳で日本代表選手、新城幸也選手、別府史之選手、西谷泰治選手の応援に出かけた。


さて素人ロードレースファンによる実況というよりは、レース以外の雰囲気で感じたことをありのままレポート.


Continue reading "興奮のサイクルロード世界選手権!"

| | Comments (4) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧